▼前にも申しましたことの確認だけです。
　10年前から国際関係論の授業を持っている近畿大学経済学部には、外部の方々の聴講生を受け入れる制度があります。(経済学部に問い合わせてください)
　しかし東京大学にはありません。(★これはすなわち、東大は基本的に外部からの聴講を想定していないという意味です。今回、念のために記しておきますね)

　近大も東大も「ぼくの授業を受けたい」という他大学の学生、大学院生、社会人の方が少なくないので、東大の授業主宰者に問い合わせをしました。
　以前のエントリーのその部分を再掲します。

(以下、再掲)
…そのため、すでに「外部からの聴講は可能か」という問い合わせを「東京大学教養学部学生自治会事務局」に行いました。
その回答の要旨は (1) 受講資格に東京大学教養学部学生自治会として制限はない (2) 外部からの受講生は原則、想定していないが、そのような受講生がいたとしても特に罰則はない (3) ただし、それにより生じうるトラブル(人数が多くなりすぎ、東大生が十分に授業に参加できないなど)について自治会は責任を負わないーということでした。…
(再掲、ここまで)

　資格に制限はないし、罰則はないけれど、東大生が充分に授業に参加できるように配慮してくださいね、という趣旨だと思います。


▼東大生も、東大の大学院生も、そしてすべての東大以外のみなさんは、きわめて紳士的に、かつ熱心、真摯に受講していただいています。
　深く感謝します。
　そして、東大生が学業に専念して受講できるように、どうぞ今後もよろしくお願いします。