On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2016-05-04 06:12:21
Comments (4)

希望 その1

▼先日の京都劇場での独立講演会では、幾つかお知らせをしました。
 その情報にすこし補充をしていきたいと思います。
 独立講演会に参加できなかったかた、参加されなかったかたへの情報提供も兼ねてのことですね。
 まず、その1です。

▽寄付について

 独研 ( 独立総合研究所 ) は一般からの寄付を受けつけていません。外国からの工作が紛れ込むことを防ぐことを優先させているからです。
 独研の仕事のうち、日本が建国以来初めて抱擁している自前資源のひとつ、メタンハイドレートの調査研究については特に、寄付をしたいというご希望が多くて、みなさんの志と善意を活かせないのを心苦しく思っていました。

 この春、青山千春博士 (独研・自然科学部長) が国立大学法人・東京海洋大学の准教授に就任しました。
 現在は、改革準備室の准教授です。
 改革準備室とは、来年の春 (2017年4月) に新学部 (海洋の資源エネルギーと環境を研究する学部になる見通し) が設立されることを目指して海洋大のみなさんが力を合わせて頑張られるところです。
 もしも順調に新学部ができれば、そこは日本の自前資源を集中的に研究する画期的な学部になります。
 この東京海洋大は、国立大学の正式な制度として「研究助成」、すなわち寄付を受け付けています。
 この制度なら、みなさんの尊い志を活かすことができます。

 すると…なんと、早速に行動に移された方があります。
 この地味ブログに書き込みが来て、すでに公開してありますが、ここに再掲します。

~以下、書き込みをそのままアップ~
2016-05-03 13:16:16に投稿
気持ちを形にする行動開始

青山さん 発信有難うございました。 
昨日、東京海洋大学の総務部(0354630510)にお電話を差し上げ 
寄付をさせて戴く段取りを伺いました。 

まず、東京海洋大学のホームページにアクセス 
寄付の欄をクリックいたしますと申し込みフォームが出てまいります。 
それをダウンロードして必要欄に記入しFAXを大学に送信 
すると、海洋大学から振込用紙が送られてくるらしいです。 

フォームにはまだエネルギー学部は記載されていませんし 
ホームページで千春博士のお名前を見つけることも出来ませんでした。 

総務の方のお話では寄付先を手書きで明確に書き込めば 
間違いなくその目的に使わせて頂きますとのこと.... 

エネルギー学部が来年フォームに加えられたとしても 
私達は「千春准教授の研究にお使い下さい」と明記しなければ 
ならないと考えています。 
青山千春准教授の研究にこそお使いいただきたいからです。 

「メタンハイドレート財団」とかなんとかが 
出来てくれたらもっと解り易くて嬉しいのだけど.....
池田 香美代
 
2016-05-03 17:30:57に投稿
善は急げ

青山さん こんばんは 
善は急げという諺もある事ですし早速東京海洋大学に 
寄付申し込みのFZXを送らせていただきました。 

支援内容の欄に「青山千春准教授の研究にお使い下さい」と 
明記し(メタンハイドレート)と追記いたしました。 

フォームには寄付の回数や前回の寄付時期を書き込む欄もあり 
加えて 
ホームページによる氏名公表の是非 
銘版による氏名 法人名の公表の是非を 
(個人100万円以上法人500万円以上の場合) 
等々、細かい書き込み欄がありました。 

連休明けには東京海洋大学から何らかの連絡が有ると思います。 
青山さん  
海洋大学に付いての追加告知お待ち申し上げています。


▽凄いです!
 ドンピシャです。
 この池田さんのおやりになった方法が大正解です。
 寄付は、たとえば寄付先を新学部にするだけなら、青山千春准教授のメタンハイドレート研究に使われるとはまったく限らないと思います。
 ぼく自身は東京海洋大学となんの関係もありませんから、これは国立大学の寄付制度の大原則について述べています。

 しかし、池田さんのように「青山千春准教授の研究に寄付します」と明記してくださると大丈夫です。
 池田さんに象徴される、みなさんの心意気、行動力、冷静な判断に、こころの底から敬意を表し、希望をありありと感じます。



 
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今後の為に【池田 香美代】
2016-05-06 14:38:23
青山さん こんにちは

早速ですが
先ほど東京海洋大学に私の寄付申し込みFAXが届いているか否か
確認の電話を差し上げました。

申込用紙に記載されていた(03-5463-4279)の窓口のお嬢さんは
私の氏名を確認下さった後「お待ち下さい」のお返事だけ...

暫く待たせていただきましたら男性の係官らしき方が
電話口の向こうでなにやらお調べ下さって
「はい間違いなく届いています」との返答を頂きました。

私と致しましては今後も寄付を続けさせて頂きたいので
青山千春准教授への
寄付に関する問い合わせ用「直通電話と正式名」を教えて下さい
とお願い申し上げた、結果
「東京海洋大学 国際協力課 産学連携係」とのことでした。
直通電話は(03-5463-4201)でした。

振込み用紙の発送日は教えていただけませんでしたが
遅過ぎれば上記の番号に電話をさせて戴く所存です。
メタンハイドレート【たかひろ】
2016-05-04 22:53:18
今回の京都講演での海洋大学の寄付受付のお知らせ、本当にうれしかったです。
 しかし、隠岐の島への旅費や、青山さんの講演会費なども残しておかなければならないので、またしばらくしてからでもいいや、と正直思っていました。
もしぼくの出せるほんの少しのお金を寄付したところでほとんど足しにならないだろうし、意味がないだろうとも思っていたからです。

 その考えが180度変わってしまったのです。
池田さんのブログやコメントに心を動かされました。
池田さんが前の講演会の後も仰っていましたが、書かれていたお言葉の一部をそのまま貼り付けます。

 私達がいま始めようとしている行為は青山千春准教授の為では無く、勿論海洋大学の 為でも有りません。
 資源がないから負ける戦争をしなければならなかった日本人が子々孫々に残せるかも しれない自前のエネルギー
 その一点こそが寄付の動機です。

また、こうもお書きになっています。

 メタハイ教室は「海底ソナー」そのた研究機器の調達なくして活動できません。
 その財源も大きな問題ですが
 もっと大切なのは国民の期待や関心が高いことを大学に理解していただくことでは無 いでしょうか....
 寄付は金額も大切ですが頭数はより大きな影響力を発揮します。

70年前、硫黄島で戦われたぼくらの先輩とまったく同じ、まだ顔も見ぬ子々孫々のために生きる。
その姿に感動したのです。
これは単にお金の話ではなく、国民ひとりひとりが大学や官の側に意思表示するひとつの方法だと受け止め、自分のほんのわずかの寄付だとしても意味があるという結論に至りました。

東京海洋大学のホームページを確認したところ、1万円以下でもありがたくお受けすると記載されています。
すこしでも多くの方が寄付され、国民の意思が伝わることを願います。
ぼくらの力で自前資源の実用化を成功させ、日本の未来につなげましょう!
いい情報ありがとうございます!【ナナ】
2016-05-04 17:35:02
メタンハイドレートの研究・実用化のために
日本国民として国益のためにずっと寄付をしたかったのでこの情報嬉しいです。

独研は寄付を受け付けていないというのを存じておりましたので
海外在住、納税も海外のため
レポート会員、本の購入くらいしかお金を落とすことができなくてもんもんとしておりました!

海洋大から振込用紙が送られてくるとのことですので、
次回帰国時に千春博士の研究室宛に早速行いたいと思います。

私は残念ながら子供はおりませんが、
未来の日本のためになにかできる、と嬉しくなりました!
とても素晴らしいこと【神戸市在住 松永】
2016-05-04 10:19:11
昨夜の雨から一転、本日は晴れです。
こんな気持ちのいい朝に、こんなにも良いお話は希望が持てます。

顧みて自らの稚拙さを恥じる瞬間でもあります。
天命尽きるその瞬間まで学ぶ覚悟を新たにしました。

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