2020-03-12 10:07:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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Comments (1)
やはり待機
▼今朝、国会に出るときは、予算委員会の開かれる国会議事堂・第一委員会室にて待機することになるのかなと考えていたのです。
ところが実際には、まず議事堂内の国対 ( 国会対策委員会 ) の部屋にて待機してくださいということになり、さらにそれが議員会館の自室で待機ということに変わりました。
おそらくは与野党の協議が難航して、予算委員会の審議再開の目処が立っていないのでしょう。
いまぼくは、国対 ( 国会審議をスムーズに動かすための場 ) には属していませんから、そのように類推だけしています。
現在のぼくは、政策を練る場である政審 ( 参議院自由民主党・政策審議会 ) に属して、副会長を務めています。
しかし、朝の国対会議に、政審副会長として参加し、政審からの報告を行うことがあります。だいたい隔週で他の副会長と交代で務めています。
だから時々、このブログに依然、「国対に参加」という表現が出てくるわけですね。
▼ぼくがぎーんで居るあいだの務めのひとつは、主権者と、そしてあとに続いてくれるひとのために、国会の表も裏も、深い裏も、できるだけお伝えすることです。
そこで、上記のようなちいさなことも、なるべく記していきます。
今は、議員会館の自室で待機となったので、パソコンが使えます。そこで、こうやってブログに書き込んでいます。
▼待機になると、ゆっくりできるのではなくて、先が読めなくなるので、ほかの日程に取りかかれず、かなりたいへんなことになります。
しかしそれはそれとして、時間をしっかり活かさねばなりません。
▼ちなみに、いまぼくが座っているこの部屋、議員会館の青山事務所には、ポスターなどを一切、貼りません。
不肖ぼくは、会館の事務所は国民から期間限定でお借りしていると考え、公設秘書さんたちにも、そのように話しています。
アパートを大家さんに借りて、そして引っ越していくとき、壁にポスターの跡が付いたりしていれば、元に戻す費用を一般的には負担しますよね。
しかし議員会館を、落選か引退で去るときには、たぶん国費で、つまり国民の血税で部屋をきれいにする制度だろうと思います。
だから、できるだけ何も費用が掛からないように、私(わたくし)せずに、使っています。
もともとぼくは、誰のお世話にならないで生きてきました。
親からの遺産も、相続放棄をして、兄姉に回しました。
末っ子で、「お兄ちゃんは家を継ぐ。お姉ちゃんは婚出する。おまえだけは一人で生きていけ」と、ほとんど物心つく前から、わが母に厳しく言われて育ちました。父は大様(おおよう)に黙してそれを見てくれていました。
おかげさまで、自立心が思い切り育ちました。
創業者だったシンクタンク、独立総合研究所の「独立」は、日本の真の独立を目指すという意味と、旧財閥をはじめどこの紐も付いていない初めてのシンクタンクという意味があります。
同時に、自立、自律、にんげんの独立という隠し味もあるのです。
今、ぎーんとなって、政治献金をどなたからも1円も受け取らないのは、利害関係をつくらない、あるいは中国などの外国勢力が工作活動の一環として日本人からの献金に偽装して献金し、いざとなると「外国人から献金を受け取っていた」と騒ぐなどして陥れることを防ぐ、そういった目的があります。
同時に、誰のお世話にもなりませぬという、これも隠し味があります。
だからね、かつて選挙に出るのをずっとお断りしてきた、記者時代から何度か出馬要請をお断りしてきた理由のひとつ、これも隠し味の理由が、ここにあるのです。
歳費をいただき、事務所をお借りし・・・。
いや、ぼくはすべて自力でやりたいのです。
しかし歳費は憲法に明記され、議員会館に事務所を置くのも、実質的に義務です。
すべて自力でやることは、議員になってしまうと、まかりなりませぬ。
これが辛い。
いまも辛いです。
と、ここまでは、ぼくの個人的なこと。
しかし以下の考えは、いわば公的な考えです。
歳費や議員会館をなにか特典のように思っている議員、あるいは当然のことと思っている議員、国会にふつうにいらっしゃいますが、それは違うと考えます。
どなたにも意見を押しつけません。
その代わり、こういうやり方もある、議員会館の部屋も私 ( わたくし ) しないというやり方もあるということを、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の会員のかたがたも含め、まことに僭越至極ながら、ほかの議員にお見せする、無言にてちいさな、ささやかな問題提起をするという気持ちも、これもまた、もちろん隠し味ですね、あります。
ところが実際には、まず議事堂内の国対 ( 国会対策委員会 ) の部屋にて待機してくださいということになり、さらにそれが議員会館の自室で待機ということに変わりました。
おそらくは与野党の協議が難航して、予算委員会の審議再開の目処が立っていないのでしょう。
いまぼくは、国対 ( 国会審議をスムーズに動かすための場 ) には属していませんから、そのように類推だけしています。
現在のぼくは、政策を練る場である政審 ( 参議院自由民主党・政策審議会 ) に属して、副会長を務めています。
しかし、朝の国対会議に、政審副会長として参加し、政審からの報告を行うことがあります。だいたい隔週で他の副会長と交代で務めています。
だから時々、このブログに依然、「国対に参加」という表現が出てくるわけですね。
▼ぼくがぎーんで居るあいだの務めのひとつは、主権者と、そしてあとに続いてくれるひとのために、国会の表も裏も、深い裏も、できるだけお伝えすることです。
そこで、上記のようなちいさなことも、なるべく記していきます。
今は、議員会館の自室で待機となったので、パソコンが使えます。そこで、こうやってブログに書き込んでいます。
▼待機になると、ゆっくりできるのではなくて、先が読めなくなるので、ほかの日程に取りかかれず、かなりたいへんなことになります。
しかしそれはそれとして、時間をしっかり活かさねばなりません。
▼ちなみに、いまぼくが座っているこの部屋、議員会館の青山事務所には、ポスターなどを一切、貼りません。
不肖ぼくは、会館の事務所は国民から期間限定でお借りしていると考え、公設秘書さんたちにも、そのように話しています。
アパートを大家さんに借りて、そして引っ越していくとき、壁にポスターの跡が付いたりしていれば、元に戻す費用を一般的には負担しますよね。
しかし議員会館を、落選か引退で去るときには、たぶん国費で、つまり国民の血税で部屋をきれいにする制度だろうと思います。
だから、できるだけ何も費用が掛からないように、私(わたくし)せずに、使っています。
もともとぼくは、誰のお世話にならないで生きてきました。
親からの遺産も、相続放棄をして、兄姉に回しました。
末っ子で、「お兄ちゃんは家を継ぐ。お姉ちゃんは婚出する。おまえだけは一人で生きていけ」と、ほとんど物心つく前から、わが母に厳しく言われて育ちました。父は大様(おおよう)に黙してそれを見てくれていました。
おかげさまで、自立心が思い切り育ちました。
創業者だったシンクタンク、独立総合研究所の「独立」は、日本の真の独立を目指すという意味と、旧財閥をはじめどこの紐も付いていない初めてのシンクタンクという意味があります。
同時に、自立、自律、にんげんの独立という隠し味もあるのです。
今、ぎーんとなって、政治献金をどなたからも1円も受け取らないのは、利害関係をつくらない、あるいは中国などの外国勢力が工作活動の一環として日本人からの献金に偽装して献金し、いざとなると「外国人から献金を受け取っていた」と騒ぐなどして陥れることを防ぐ、そういった目的があります。
同時に、誰のお世話にもなりませぬという、これも隠し味があります。
だからね、かつて選挙に出るのをずっとお断りしてきた、記者時代から何度か出馬要請をお断りしてきた理由のひとつ、これも隠し味の理由が、ここにあるのです。
歳費をいただき、事務所をお借りし・・・。
いや、ぼくはすべて自力でやりたいのです。
しかし歳費は憲法に明記され、議員会館に事務所を置くのも、実質的に義務です。
すべて自力でやることは、議員になってしまうと、まかりなりませぬ。
これが辛い。
いまも辛いです。
と、ここまでは、ぼくの個人的なこと。
しかし以下の考えは、いわば公的な考えです。
歳費や議員会館をなにか特典のように思っている議員、あるいは当然のことと思っている議員、国会にふつうにいらっしゃいますが、それは違うと考えます。
どなたにも意見を押しつけません。
その代わり、こういうやり方もある、議員会館の部屋も私 ( わたくし ) しないというやり方もあるということを、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の会員のかたがたも含め、まことに僭越至極ながら、ほかの議員にお見せする、無言にてちいさな、ささやかな問題提起をするという気持ちも、これもまた、もちろん隠し味ですね、あります。
東京オリンピックの昔を振り返って【改田あきら】
2020-03-12 19:05:08
東京でのオリンピックは戦前にベルリンのあと予定されたものの開催できず。
戦後1964年に初めて開催されたときは、Taiwan中華民国が出場し、それに反発した中華人民共和国は参加せずに、最初の核実験をして祝砲をあげてくれました。
今回、中国国内での選手選考も未だできず、現状では中国自体は参加ができない可能性があります。代わりに武漢肺炎という素晴らしいお土産を頂戴しました。
返礼として、中国が領土の一部だと主張する台湾を「Taiwan 中華民国」として
代わりに招待すれば良いと思います。