On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-06-25 06:06:21
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難事、また難事の雨の朝に

▼今朝は8時から、自由民主党本部でイージスアショア配備の「停止」と敵基地攻撃能力の獲得、これらの是非をめぐって国防部会が開かれますから、表の動きは、そこから始まります。
 午前10時から閉会中審査として経済産業委員会が開かれ、午後1時まで質疑が続きます。
 そのあいだの午前11時半から、尖閣諸島の海で漁家のかたがたが優れた漁労技術を正当に発揮して獲られた海の幸と、尖閣諸島の現況について、記者会見があります。
 先のエントリーで記したとおり、経済産業委員会への出席は絶対の義務なので、ぼくは極めて残念ですが、参加できません。
 記者会見に参加される長尾敬代議士(護る会副代表)にメッセージを事前に送ってあります。それを記者会見の場で紹介するという連絡をきのう、複数の関係者からいただきました。

▼みなさん、体調はいかがですか。
 武漢熱のウイルスは、これまでの感染症による悲惨な歴史から人間がようやく獲得してきた智恵を悉(ことごと)く無きものにしていくような異様な特徴がますます、はっきりしてきています。
 症状がほとんど出ない患者が多くを占めて、そのために感染情況の正確な把握、予測、そして阻止のいずれにも、未知の困難がつきまといます。
 また感染しても抗体が確実にできるとは、いまだ言い切れない。だから、いちど感染したら免疫をしっかり獲得しているともまだ、確言はできない。

 ぼく自身は、人工物のウイルスという疑いをさらに深めています。
 すると今回は弱毒性ですが、強毒性の新しいウイルスが出てきた場合が、最大最悪の懸念です。

▼そのなかで「政局もどき」が始まっていることに、内部から抵抗しています。
 海外の同胞への一律給付についても同じ意味があります。同じはらからを決して見捨てないことが第一。同時に、政権がみずから堕ちていくことへの警鐘も鳴らし続けます。
 批判を怖れて、結局は何もしない政権へと落ちゆく懸念が今、あります。
 かつて、嵐のごとき批判を受け止めつつ安保法制を打ち立てたときの姿勢を喪っては、政権を続ける意味が無くなります。

 一方で、国家観、歴史観のしっかりしていない政権に日本を委ねるわけにはいきません。
 そこへ向かうかのような「政局もどき」は、まっぴらです。

▼冒頭に記した防衛・安全保障をめぐる重大課題も、「イージスアショアを見直すなら、敵基地攻撃能力の議論を」と勢いよく飛び出しはしたが、当然に火を噴く批判に対峙する覚悟は、安倍政権と自由民主党にあるのか。
 それを含めて、今朝の部会で問います。
 さぁ、もう支度します。



 
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