On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-07-20 11:43:39
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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どうしても、もうひとつだけ紹介したくて・・・ ( 訂正しました。後者 → 前者 )

 従業員のみなさんと共に一生懸命に働く女性のかたから、きのうの独立講演会(これからの分はここと、ここ)について、こんな書き込みがありました。もちろん、書き込みのほんの一部だけです。

「講演会が終わってビルを出ますと、有楽町の景色がすごく新鮮に綺麗に目に入りました」

 これですよ、これ。
 少年時代から映画が好きで、同級生と一緒に映画館へ行ってる頃、映画を見たあとに外に出ると世界が違って見える映画と、そうではない映画があるなと気づいて、後者 ( →★前者の間違いです ) のような小説を大人になったら書きたいと思ったのです。
 まさか講演で、それにすこしだけ似たことを、わずかでも言ってもらえるなんて、予想だにしませんでしたが、正直、うれしいです。
 きのうは武漢熱にみんなと一緒に打ち克つ意味も込めて、第1部が2時間強、第2部も2時間強、あわせて4時間半近く、力を尽くしきって、そのあと首が痛くなってかなりたいへんでしたが、いやぁ。そんなの吹っ飛びました。
 ありがとう、こゝろから !
( 感染症対策の一環として、みなさんが聴かれる1回当たりの講演時間を、ふだんの半分ほどにしてあります )

▼きょうの月曜日も、午前中から、政府高官と議論をしています。
 先のエントリーで記した、ごめんなさい、謎のままの「大きな変化」の後押しをするためです。
 みんなに励まされています。
 静かなこゝろで、熱く戦います。





 
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