2020-07-22 05:23:02
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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部会の逆転写真 !
▼先のエントリーに記した部会 ( 正確には外交部会や領土をめぐる特別委員会などの合同会議 ) の写真です。
沖ノ鳥島の海での中国の海洋調査船による不当な活動などをめぐって、包括的に議論しました。
▼みなさん、この写真、ふだんの部会の写真と違うでしょう ?
そうです、これは珍しい写真です。
ふだんは、議員席に座っているぼくが、雛壇 ( ひなだん。その部会などの首脳陣のことです ) を撮った写真か、公設政策秘書が同席できている場合はその秘書さんが撮ってくれた写真です。後者は、ぼくの発言している場面が多いですね。
ところが、この写真は、その雛壇から首脳陣のひとりが撮ってくれたから、角度がちょうど逆なのです。
そのひとは、中山泰秀・外交部会長 ( 衆議院議員 ) です。
こんな親切なことをしてくれる首脳陣は、中山さんぐらいしかいません。
ほんとうに他人のことをどこにあっても考えてくれるお人です。
▼ぼくは、写真を撮ってもらっていることに全く気づきませんでした。
あとで中山部会長が送ってくれて、びっくりです。
ぼくの横が、高村正大衆議院議員です。クールビズが似合っているのですが、同席した副大臣から「金魚屋さんみたいだ」と声が飛んで、高村さん自身も含めて、みなで大笑いでした。
高村さん、いつもリラックスしているけど、まごうことなき国士です。
ぼくの前が、小野田紀美参議院議員です。
小野田さん、常に真摯な、ぶれない姿勢です。
感染症対策で、みんな以前より間をあけて着席しています。
この写真は、議員たちそれぞれの自由発言のまえに、資料をもとに政府側の説明を聴いているところですね。すなわち部会の始まりからしばらくの段階です。
高村さんも、小野田さんも、そして中山部会長もみな、「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) のメンバーです。
こういう外交や防衛に関する部会は、いつもほぼ同じ顔ぶれになるのですが、護る会に所属する議員が圧倒的に多いです。
写真の右側は、行政官 ( 官僚 ) の席です。手前に海上保安庁の幹部が写っています。行政官も常に真剣に臨んでくれるのが、部会です。