On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-07-23 20:09:26
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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誤解、曲解は人間につきもの・・・

・・・ぼくも、その人間です。
 きっと沢山の誤解、曲解をしているでしょう。
 だから何があっても、許さねばなりません。

 ただ、先のエントリーについて「青山は、海外の同胞のみなさんの声が小さいからといって、動きをやめてしまったと書いている」というコメントが来ました。
 まったく事実とさかさまですね。
 おのれの書いたエントリーを読み直しましたが、ここまでの誤解は、やはりすこし驚きはします。

 事実は、まず役所が「事務手続きが難しい」と嫌がり、それを説得し、今度は政治家が「不公平にならないか」と不安を言うから、それを説得し、そのうえで「日本国民一律に10万円を支給すると決めて実行しているからには、海外の同胞も国内と同じく日本国民であるから、支給する」という当たり前のことを実現するために政と官を動かす最善の策として、政と官が一緒に具体案、すなわち役所が支給事務を実際に行うことができて、かつ不公平が起きないようにもする案を作成し、それは私案でありましたが、やがてほぼ同じ内容を自由民主党の外交部会の正式案とすることができて、しかしなかなかそれが政府に渡らないから、さらに動き、ようやく最近、政府に渡り、いよいよ政府内でその案の検討が始まっているから、その後押しとして、海外の同胞のみなさんが声をより明瞭に上げてくださいと伏してお願いしているわけです。
 したがって、昨日も今日も、連休とは関係なく、ぼくは動いています。
 ほかの沢山の懸案と同時進行にて、動き続けています。

 ぼくが動きをやめると、一体、ブログのどこに書いてあるでしょうか。

 コメントをお書きになったかたを責めることは全くありません。
 冒頭に記したとおりです。そのかたも、ぼくも、同じです。
 しかし、ほかにも同じ誤解が生まれているかも知れないことを、懸念して、これを記しています。

 できれば、このブログをこの瞬間に、永遠に閉じたい気持ちがよぎりますが、それはぼくのわがままに過ぎません。
 これからも、ありとあらゆる誤解、曲解、そして中傷誹謗、陥れ、悪意、そのようなことにただ淡々と耐えて、耐え続けて、発信をやめません。
 単なる誤解と、意図的な中傷とは違うことも、よく理解していますから、そこはどうぞ、安心なさってださい。





 
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