2020-08-02 18:26:52
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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やがて来る人、国会に現れるはずの人、そのかたがたにはどうぞ叱咤も込めた激励の拍手をお願いします
▼きょう「原稿が進みました」というエントリーを短く書いたら、「消費減税を諦めたのか」という趣旨にも読める書き込みが、常連のかたから来ました。
なにかの理由で、そのかたが「政府は消費減税をやらないんだ」と判断されたのであって、ぼくのエントリーとは無関係だろうと思います。
そう思いつつ、すこし考えてしまいます。
▼日曜のきょう、多くの議員は地元で、後援会とともに選挙活動をなさっています。ぼくは選挙活動をしません。地元も後援会も作りません。ふだん土日祝日も国事をめぐる交渉を電話8割、面会2割という手法にて、おこなっていますが、きょうも、それをしていないとは書いていません。
原稿を書いたら、ほかのことができないわけでは全くありません。むしろほかの仕事といちばん両立するのが、執筆ではないでしょうか。政治献金を1円も受け取らず政治資金集めパーティもやらずに活動するには、やがて復活できるはずの海外出張の費用なども含めて、ぼくの場合はプロとしての執筆も同時進行で進めないと活動に制限が生まれるという側面もあります。
▼そして、新しい動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第3回で、「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)の消費減税への取り組みが続いていることを述べたばかりです。
わが国の議院内閣制において、消費減税に踏み切るかどうかの最終判断は、あくまでも行政府の安倍総理の権限ですが、ぼくらは立法府の一角から、働きかけをやめません。
護る会で消費減税の議員立法をめぐる座長を務めてくれている長尾敬・護る会副代表も、新動画に出てもらいます。
▼新しい動画を始めてみて、あらためて噛みしめているのは、みんなと連携して努めて発信しても、理解の増進を期待してはいけないということです。
連携してくれているチャンネル桜の井上ディレクターとカメラマンをはじめスタッフと、三浦麻未・公設第一秘書のためには、良き結果も出てほしいです。
それは、ある程度は期待できると思うのですね。チャンネル桜が志を持っていることを再確認できたという反応、あるいは三浦麻未秘書の決然とした様子に期待するという声を、いただいています。うれしいです。
一方でぼく自身は、別です。理解されないまま死ぬだろうと、淡々と考えています。
▼長いあいだ断り続けていた選挙への参加を4年前に決めるとき、政治記者時代の経験から、ぼくの人生は壊れると予期しました。
その通り、粉々です。これでいいのです。おのれの決したことです。
ただ、みなさん、お願いですから、ここを良く聴いてくださいませんか。
これからわざわざ国会議員になろうとするひとたちが、そうであってはいけません。
やがて、まともな成り手が絶えて、いなくなるからです。
これから来る人が土俵に上がるときには、あの大相撲の素晴らしい、勇気の湧く拍手、日本人らしく勝ち負け、成否を超えた拍手を送ってあげてください。
それは、みなさん主権者にしかできない、日本国に生きる感動のこもった行動です。
なにかの理由で、そのかたが「政府は消費減税をやらないんだ」と判断されたのであって、ぼくのエントリーとは無関係だろうと思います。
そう思いつつ、すこし考えてしまいます。
▼日曜のきょう、多くの議員は地元で、後援会とともに選挙活動をなさっています。ぼくは選挙活動をしません。地元も後援会も作りません。ふだん土日祝日も国事をめぐる交渉を電話8割、面会2割という手法にて、おこなっていますが、きょうも、それをしていないとは書いていません。
原稿を書いたら、ほかのことができないわけでは全くありません。むしろほかの仕事といちばん両立するのが、執筆ではないでしょうか。政治献金を1円も受け取らず政治資金集めパーティもやらずに活動するには、やがて復活できるはずの海外出張の費用なども含めて、ぼくの場合はプロとしての執筆も同時進行で進めないと活動に制限が生まれるという側面もあります。
▼そして、新しい動画「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第3回で、「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)の消費減税への取り組みが続いていることを述べたばかりです。
わが国の議院内閣制において、消費減税に踏み切るかどうかの最終判断は、あくまでも行政府の安倍総理の権限ですが、ぼくらは立法府の一角から、働きかけをやめません。
護る会で消費減税の議員立法をめぐる座長を務めてくれている長尾敬・護る会副代表も、新動画に出てもらいます。
▼新しい動画を始めてみて、あらためて噛みしめているのは、みんなと連携して努めて発信しても、理解の増進を期待してはいけないということです。
連携してくれているチャンネル桜の井上ディレクターとカメラマンをはじめスタッフと、三浦麻未・公設第一秘書のためには、良き結果も出てほしいです。
それは、ある程度は期待できると思うのですね。チャンネル桜が志を持っていることを再確認できたという反応、あるいは三浦麻未秘書の決然とした様子に期待するという声を、いただいています。うれしいです。
一方でぼく自身は、別です。理解されないまま死ぬだろうと、淡々と考えています。
▼長いあいだ断り続けていた選挙への参加を4年前に決めるとき、政治記者時代の経験から、ぼくの人生は壊れると予期しました。
その通り、粉々です。これでいいのです。おのれの決したことです。
ただ、みなさん、お願いですから、ここを良く聴いてくださいませんか。
これからわざわざ国会議員になろうとするひとたちが、そうであってはいけません。
やがて、まともな成り手が絶えて、いなくなるからです。
これから来る人が土俵に上がるときには、あの大相撲の素晴らしい、勇気の湧く拍手、日本人らしく勝ち負け、成否を超えた拍手を送ってあげてください。
それは、みなさん主権者にしかできない、日本国に生きる感動のこもった行動です。