2020-10-01 22:55:20
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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発刊はもう目前、著者のぼくに見本が5冊、届きました (書き加えました)
ちょい、並べて立ててみたりしました。
表紙は、1枚の写真がフルに表紙になっています。
この表紙デザイン、実物の本になってみると、ちょっと新鮮なんです。
それを秘書さんに話すと、彼女 ( 入間川和美・公設第二秘書 ) も「ホント、そうなんですよ。写真そのものが表紙になってる本って、なかなか無くて、いいですね」と言ってくれました。
ぼくは、おのれの書いた本のすべてについて、表紙の装丁デザインも、自分で原案を作ります。
ぼくの作った原案を、本の装丁の専門家が、実際の表紙に完成してくれるわけです。
本のタイトルも必ず、自分で付けますから、タイトルと装丁がマッチしている出来上がりになると、うれしいです。
ぼくは、単行本を新書にするとき、必ず、新しい書き下ろしをたっぷり書き込みます。
そうしないと、なんだか読者に申し訳ない気がするからです。
今回もまず、「旧書を脱してこそ新書ですね」と題した、前書きを書きました。
そして、「タイムマシーンに乗って、降りて」と題した、新章を書き上げました。安倍晋三内閣総理大臣 ( 当時 ) とハワイ真珠湾をめぐる隠れたエピソードなどを明かしています。
さらに短い後書きを、書き加えて、新書の全体としては実に365頁になりました。
この新書も、ぼくのささやかな ” 伝統 ” として、「ぶっとい新書」です。
虎ノ門ニュースに参加していた時代には、一平ちゃん ( MCの居島一平さん ) が楽しそうにいつも紹介してくれたのを思い出しますね。
どの原稿もすべて、公務のない深い夜と、夜明け前に書いたので、ほんとうに苦しかったです。
どんな苦しみにも終わりがあるというのが、きょう、出来上がってきた完成本を手にしての実感でした。
もうひとつ。
きょう、この新書を手にした誰もが、「ぶっといだけではなく、なんだか、ちょっと重い!」と言いました。
そのわけは、カラー写真ページがふんだんにあるからです。
単行本も、現場の写真がいっぱいで、それにしては安い値段を出版社がつけてくれて、良心的だなぁと感嘆する思いでした。
今回も、1200円 ( プラス税 ) です。正直、めちゃめちゃ安いと思います。
版元のワニ社長こと、佐藤俊彦社長の心意気に感激です。
★見本が届いたきょう、10月1日木曜のわずか5日後の10月6日火曜に、都心の主要書店に並び始め、10月8日木曜には全国発売になります。
予約&ネット販売は、例えばここです。
よろしければ、この新書を通して、お目にかかりましょう。
そして一緒に、考えたいと思います。
この本で何を、共に考える ?
たとえば、日本の真の誇りについて。
そして、その誇りが切り拓く、新しいぼくらの生き方について。