▼テレ朝の生放送を終わって、大阪に向かっています。
　今日はこれから、近畿大学の経済学部で、ぼくの講じている国際関係論の試験です。
　学生諸君に充分に書かせる試験をやっているので、今日はすなわち採点地獄の始まる日でもあります。

　そのあと、ジュンク堂大阪本店で「ぼくらの真実」(扶桑社)のサイン会です。ちなみに、満員御礼です。みなさん、こころからありがとう。
　サイン会を終えると、関西テレビへ向かい、明日の「水曜アンカー」のために報道部のみんなやMCのお三方と議論します。


▼昨日から発売の論壇誌「WILL」(ワック)3月号で始まったぼくの新連載、「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)をもう読んだというひとが沢山いて、驚きと感謝です。
　なかには「1年の購読契約をしました」というひともいます。

　そうです、ひとたび連載を始めれば、ずっと長く続けるのがぼくなりの基本です。30年以上、続けたこともあります。
　そして雑誌の連載は何があっても、休むということがありませぬ。
　ラジオやテレビは、海外出張に行けば休まざるを得ないけど、連載原稿は世界から送れます。

　独立講演会をはじめとする講演、サイン会、ラジオ、たまに顔を出すテレビ、それに加えて論壇誌の誌面で、月に一度必ず、お会いしましょう。