On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-08-22 23:01:46
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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議員会館の青山繁晴事務所の事務処理能力は、三浦麻未公設第一秘書が産休に入っている今、その前と同じではありません


( 6年前、議員会館の青山繁晴事務所がスタートした直後の公設秘書3人 )

▼国会議員の公設秘書には、産休制度がありません。
 しかし、ぼくは自分の権限と判断で、ふたりめのお子さんを出産した三浦麻未公設第一秘書には、必要な産休をしっかり取ってもらっています。
 ひとりめのお子さんを出産したときも、そうでした。
 人間として、当然のことではないでしょうか。

 そして、わずか3人の公設秘書のうち、1人が長期にわたって欠ければ、事務所の事務処理能力が同じはずはありませんね ?
 残る2人は、懸命にカバーしてくれていますが、同じというわけにはいきません。
 主権者のみなさんも、ふつうにお分かりいただけると思います。

▼政治献金を受け取り、1枚2万円のパーティ券を売り、団体の支援も受け、後援会もある、ほかの議員には、私設秘書さんが40人 ( 東京と地元の合計 ) を超えている人も居ます。
 しかし献金、パーティ、団体支援がいずれも完全にゼロ、後援会もなしの青山繁晴事務所は、長いあいだ、公設秘書3人だけでやって来ました。

 ところが、うれしいことに、素晴らしいことに、議員会館の青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になってくださる主権者が増え、その事務も増えて、私設秘書を1人だけ、どうにかお金をやりくりして雇うことを決め、このブログを通じて公募しました。
 そして丁寧な選考を経て、1人を採用したのですが、この方が参院選の直後に、個人的な理由でお辞めになりました。
 そこで、みなで協議して、態勢の強化に取り組んでいます。
 しかしなにせ、お金がありませんし、国政の重要な秘密も扱う事務所ですから、簡単ではありません。

▼そのなかで、主権者のみなさんから依然として、自由民主党の党員になって、わたしと共に自由民主党を中から変え、それによって祖国を甦らせようとする申し込みが減らないのは、ほんとうに素晴らしいことです。深い感謝と敬意を捧げます。
 ただ、三浦麻未公設第一秘書が産休から復帰するまでは、いずれにしても、事務処理の速度は落ちます。

▼党員に申し込んでくださったみなさんから、様々なご不満をこのブログにいただいています。
 それはすべて、秘書さんと、つまり2人の公設秘書 ( 公設第二秘書、公設政策秘書 ) とすぐに、常に、共有しています。
 秘書さんはできる限り早く、事務の遅れを減らすように努めています。
 誠に申し訳ありませんが、すこし、お待ちいただけるでしょうか。

▼こうした党員募集の事務処理は、わたしではなく、秘書さんが行っています。
 いただくコメントの中には、「ブログに余計なことを書く暇があれば、党員申し込みの事務処理の遅れを何とかしろ」という趣旨のものもあります。
 その真意のすべては分かりませんが、もしも、わたしが、事務仕事もするのなら、まつりごと ( 政 )に充分に取り組むことは難しくなるでしょうね。
 また秘書さんをよく指揮しろと仰るのであれば、それは、わたしのためではなく国家と国民のために、力を尽くして、しかし寛容に遂行しています。

▼自由民主党を中から変えようとする、これまでに無かった試みは、党員となってくださる主権者に支えられています。
 自由民主党ではなく自民党が、嫌いなひと、政治が嫌いで、あるいは無関心で、これまで投票に行かなかったひと、そういうみなさんこそ、わたしと共に自由民主党の党員となって、一緒に新たに戦ってください。

 そして事務に遅れがあったときは、どうか、このエントリーを思い出していただけるよう、伏してお願いします。
 そのうえで、秘書さんと連携して、遅れが無いように努めます。
 これまでにお掛けした迷惑はすべて、わたしの責任として、お詫びします。



 
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