2022-09-13 09:00:31
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「今うまく行っていないひとこそ大切にせよ」 絶望と失望の時代を生きるためのキーワード
▼北海道、沖縄に続いてきのう9月12日月曜は、大阪です。
護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) も先の総選挙の大阪では、何人もの議席を喪いました。
そのひとりの渡嘉敷奈緒美・前代議士 ( 衆議院大阪7区 ) の再起を期して、講演をしてきました。
聴衆のみなさんは、広い会場に、感染症対策のために間隔を空けて座っておられます。
落選中であっても、これだけ来てくださるのです。
気がつけばぼくの前身は汗びっしょり。緊張とか、何か困ったとか、そうではありませぬ。力を尽くしに尽くしました。
時間が限られていることもあって、全身全霊でお話をいたしました。
亡き父は「苦境にあるひと、かつての立場や地位を今は喪っているひとをこそ、大切にしろ」と言っていました。
意見の違いもある父でしたが、たいせつな、素晴らしい遺訓だと思っています。
気がつけば、それを無意識に実行しています。
▼ぼくの左が渡嘉敷さんです。
健康行政の全体を考えることのできる薬剤師さんでもあります。国会議員が専門能力を持つことは、行政官 ( 官僚 ) と対峙し、国民のための前進を引き出すうえで大きな意義があります。
渡嘉敷さんはとにかく朗らかです。
明るいです。
これも、まつりごと ( 政 ) に携わるために、決定的にたいせつなことです。
▼「左手でハンドマイクを持っているのに、右手で別のマイクスタンドを摑んで、妙な姿勢で何をしてる」
そう思われるひとも居るでしょう。
これは・・・8月4日に中国軍が日本の海に初めて弾道ミサイルを撃ち込んだのは、狙いすませて撃ったのであり、NHKをはじめオールドメディアが「落ちた」と報じているのは間違いであることを、説明しています。
手近には、マイクスタンドしかなかったのであります。
このマイクスタンドをば、中国軍の核弾頭も搭載できる恐ろしい弾道ミサイルだと思って聴いてくださいと、お願いしています。
ぼくはPCR検査で感染していないことを確認していますが、会場の感染症対策に従って、本来のスタイルである「会場に、降りて、みなさんに中に入って」ということは一切、いたしませんでした。
熱心に聴いてくださったみなさん、こころからありがとうございます。
▼きょう9月13日は、閉会中であってもいつもの通り国会に出て、たとえばテロ対策の重要会議に臨みます。
また「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新たな収録をおこないます。
▼ちなみに、護る会は国政選挙のたびに落選なさる議員が出て、いったん減るのですが、そのあと自然に必ずむしろ選挙前より増えます。
今も、過去最大の75人の、自由民主党現職の衆参両院議員を擁しています。
組織としての勧誘は一切、していません。正直、なぜ増勢するのかやや不思議ですが、これがまさしく護る会でもあります。