2015-03-21 11:06:15
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今夜すぐ放送
▼いま名古屋に向かっています。
テレビ愛知の討論番組、「激論コロシアウム」の収録です。
この番組はオファーが来てもなかなか日程が合わずにお断りしていたのですが、今回は久しぶりに参加できます。
収録を午後にやると、今夜、3月21日土曜の夜7時54分から、すぐに放送されます。
テーマは「サリン事件20年、日本のテロ対策を問う」という趣旨です。
とても意義のあるテーマだと考えます。
▼ところで、きのうは最近にしては、とてもとても例外的な日でした。
朝まで原稿を書き、独研 ( 独立総合研究所 ) 社長としての仕事をして、午前にテレビ朝日の生放送に参加した…ここまではいつも通りですが、そのあとがチョー珍しい!
いつもは予約してもキャンセルばかりの「病院」というものに行き、そのあとさらに、ウルトラ久しぶりにジムにも行き、フルメニューのハードトレーニングをすることができました。
と、書くと「アンカーも、青山のニュースDEズバリ ! のコーナーも終わるから、余裕ができたんですね」という声も聞こえそうですが、まるで関係は無いです。
そもそも、「水曜アンカー」と「青山のニュースDEズバリ!」は、あと1回あります。
来週の3月25日水曜が最終回です。
情報を収集する手間も、頭を次第に水曜に向けて集中させていくことも、たとえあとたった1回でも、コーナーがある限りは、まったくやり方、姿勢を変えることはありません。
病院は、無呼吸症候群を改善するためのノドの手術を受けようかと考えたためです。
ぼくは記者時代に医学記事を書いていたときもあるので、ときどきアメリカの医学情報などもチェックしますが、無呼吸症候群のレーザー手術療法が進歩していることを知って、受けることを考え始めました。
多忙で睡眠時間が極端に短いからこそ、睡眠は大切にしたいので、早めに専門医の診断を受けておきたくて、独研 ( 独立総合研究所 ) の秘書室にどうにか日程の隙間を作ってもらい、きのう行ってきました。
無呼吸症候群は、肥満のために起きる人も多いので、手術の検査や測定があります。
ぼくの結果は、肥満度ゼロ、体脂肪率は13.8パーセント。
体脂肪率は、自分ではやや不満ですが、測定した看護士さんは「この年齢でこんなに低い人は初めて見ました。肥満度はゼロでも、体重もある程度あるので、全身が筋肉としか言いようがないですね」と目を丸くして言いました。
いや、もちろん全身が筋肉ではありませぬ。ふひ。
この病院の専門医が診断した結果、ぼくの無呼吸症候群の原因は、肥満など後天的な原因ではなく、遺伝的原因で、なんと顎が小さいのだそうです。
顎が小さい?
ぼくは噛む力が並外れて強いので、「まさか?」と思わず不思議がると、お医者さまや看護士さんたちは「噛む力が強いのは、筋力です。虫歯が一本も無い歯並びも影響しています。青山さんの顎は、下あごについて言えば、小さいのです。だから舌がノドを塞ぎがちになって、寝ているときに無呼吸になります」と丁寧に話されました。
ぼくが、「それに加えて、年齢のために口蓋垂 ( こうがいすい/通称のどちんこ ) が垂れてしまっているんじゃないですか」と聞いてみると、「青山さんの場合は、年齢、加齢は関係ありません。生まれつきです」という明快な返事。
あ、そうですか…。
なんとなく、父も母もいなくなってからの診断で良かったと思ってしまった。
もちろん父母に責任はないけれど、母は、ぼくの無呼吸症候群を「親のせいか」と思ってしまいそうだから。
いずれにせよ、手術することを、医師を信頼してストンと決定しました。
さぁ、秘書室はまたたいへんだ。日程を空けないといけない。
もっとも入院はしません。
のどちんこをレーザーで切り、縫合をして、すこし休んでそのまま仕事に戻ります。
▼この病院のあと、ずいぶんとまた間が空いてしまっていた体幹トレーニングのために、ジムへ。
メンタルが弱いんだけど、トレーナーの熱意に励まされて、苦しいトレーニングをすべて完遂。
左肘を亀裂骨折していることをトレーナーに話したけど、元アメフト選手の彼は「青山さんなら大丈夫でしょ」のひとことですぐ、トレーニング開始。
すこしだけ痛いっちゃあ、痛かったけど、問題はなし。筋肉はよく動いてくれたという印象。
そして、明けて、今日は名古屋です。
「激論コロシアウム」の、長くはない収録だけで、充分に一日が潰れます。
「水曜アンカー」のために大阪に通い続けた9年間、その前番組を含めると10年以上、どれほどにぼくも独研もキツかったか、正直、いま新幹線に乗っていて実感します。
関西テレビの報道部のなかには、「わたしは青山さんのコーナーだけは、新番組の中でも存続するように主張しました。実際に上訴もしました」というひとが、実はたくさんいます。
そういう志あるみんなを、勇気づけつつ、視聴者・国民にありのままの経緯を知っていただくためには、この地味ブログでフェアなバランスをとってどのように記すべきか、いま考えています。
もうすこし待ってくださいね。
コーナー存続を望む声が、この地味ブログにも、局にも、多いことに深く感謝しています。
ただし、ぼくが「存続を望む」と言ったことは、ただのひとことも、1回もありませぬ。
番組の編成権は、あくまでテレビ局にあります。
テレビ愛知の討論番組、「激論コロシアウム」の収録です。
この番組はオファーが来てもなかなか日程が合わずにお断りしていたのですが、今回は久しぶりに参加できます。
収録を午後にやると、今夜、3月21日土曜の夜7時54分から、すぐに放送されます。
テーマは「サリン事件20年、日本のテロ対策を問う」という趣旨です。
とても意義のあるテーマだと考えます。
▼ところで、きのうは最近にしては、とてもとても例外的な日でした。
朝まで原稿を書き、独研 ( 独立総合研究所 ) 社長としての仕事をして、午前にテレビ朝日の生放送に参加した…ここまではいつも通りですが、そのあとがチョー珍しい!
いつもは予約してもキャンセルばかりの「病院」というものに行き、そのあとさらに、ウルトラ久しぶりにジムにも行き、フルメニューのハードトレーニングをすることができました。
と、書くと「アンカーも、青山のニュースDEズバリ ! のコーナーも終わるから、余裕ができたんですね」という声も聞こえそうですが、まるで関係は無いです。
そもそも、「水曜アンカー」と「青山のニュースDEズバリ!」は、あと1回あります。
来週の3月25日水曜が最終回です。
情報を収集する手間も、頭を次第に水曜に向けて集中させていくことも、たとえあとたった1回でも、コーナーがある限りは、まったくやり方、姿勢を変えることはありません。
病院は、無呼吸症候群を改善するためのノドの手術を受けようかと考えたためです。
ぼくは記者時代に医学記事を書いていたときもあるので、ときどきアメリカの医学情報などもチェックしますが、無呼吸症候群のレーザー手術療法が進歩していることを知って、受けることを考え始めました。
多忙で睡眠時間が極端に短いからこそ、睡眠は大切にしたいので、早めに専門医の診断を受けておきたくて、独研 ( 独立総合研究所 ) の秘書室にどうにか日程の隙間を作ってもらい、きのう行ってきました。
無呼吸症候群は、肥満のために起きる人も多いので、手術の検査や測定があります。
ぼくの結果は、肥満度ゼロ、体脂肪率は13.8パーセント。
体脂肪率は、自分ではやや不満ですが、測定した看護士さんは「この年齢でこんなに低い人は初めて見ました。肥満度はゼロでも、体重もある程度あるので、全身が筋肉としか言いようがないですね」と目を丸くして言いました。
いや、もちろん全身が筋肉ではありませぬ。ふひ。
この病院の専門医が診断した結果、ぼくの無呼吸症候群の原因は、肥満など後天的な原因ではなく、遺伝的原因で、なんと顎が小さいのだそうです。
顎が小さい?
ぼくは噛む力が並外れて強いので、「まさか?」と思わず不思議がると、お医者さまや看護士さんたちは「噛む力が強いのは、筋力です。虫歯が一本も無い歯並びも影響しています。青山さんの顎は、下あごについて言えば、小さいのです。だから舌がノドを塞ぎがちになって、寝ているときに無呼吸になります」と丁寧に話されました。
ぼくが、「それに加えて、年齢のために口蓋垂 ( こうがいすい/通称のどちんこ ) が垂れてしまっているんじゃないですか」と聞いてみると、「青山さんの場合は、年齢、加齢は関係ありません。生まれつきです」という明快な返事。
あ、そうですか…。
なんとなく、父も母もいなくなってからの診断で良かったと思ってしまった。
もちろん父母に責任はないけれど、母は、ぼくの無呼吸症候群を「親のせいか」と思ってしまいそうだから。
いずれにせよ、手術することを、医師を信頼してストンと決定しました。
さぁ、秘書室はまたたいへんだ。日程を空けないといけない。
もっとも入院はしません。
のどちんこをレーザーで切り、縫合をして、すこし休んでそのまま仕事に戻ります。
▼この病院のあと、ずいぶんとまた間が空いてしまっていた体幹トレーニングのために、ジムへ。
メンタルが弱いんだけど、トレーナーの熱意に励まされて、苦しいトレーニングをすべて完遂。
左肘を亀裂骨折していることをトレーナーに話したけど、元アメフト選手の彼は「青山さんなら大丈夫でしょ」のひとことですぐ、トレーニング開始。
すこしだけ痛いっちゃあ、痛かったけど、問題はなし。筋肉はよく動いてくれたという印象。
そして、明けて、今日は名古屋です。
「激論コロシアウム」の、長くはない収録だけで、充分に一日が潰れます。
「水曜アンカー」のために大阪に通い続けた9年間、その前番組を含めると10年以上、どれほどにぼくも独研もキツかったか、正直、いま新幹線に乗っていて実感します。
関西テレビの報道部のなかには、「わたしは青山さんのコーナーだけは、新番組の中でも存続するように主張しました。実際に上訴もしました」というひとが、実はたくさんいます。
そういう志あるみんなを、勇気づけつつ、視聴者・国民にありのままの経緯を知っていただくためには、この地味ブログでフェアなバランスをとってどのように記すべきか、いま考えています。
もうすこし待ってくださいね。
コーナー存続を望む声が、この地味ブログにも、局にも、多いことに深く感謝しています。
ただし、ぼくが「存続を望む」と言ったことは、ただのひとことも、1回もありませぬ。
番組の編成権は、あくまでテレビ局にあります。