いまだ敗れざるの記
このサイトは、個人としての青山繁晴、作家としての青山繁晴のサイトです。
青山繁晴が社長を務めていた(2016年6月30日付で退社)独立総合研究所(独研)のサイトではありません。
独研の公式サイトは ここ です。
このサイトに来てくださった方へ
最前線で経済記者、政治記者を務めていた一人の男が、シンクタンクの三菱総合研究所の研究員に転じ、さらにそれを基礎として仲間とともに「独立総合研究所」を創立し、危機管理、安全保障、外交、政治、経済、資源エネルギー、それらを包括する国家戦略を調査研究し、専門家の端くれとして実務に携わり、あたらしい日本とアジアを造ることに、ささやかに寄与できるよう努めています。
同時に、ノンフィクション、フィクションの両分野において新しい文学の担い手でありたいと願い、プロとして書き続けています。
そのプロセスを、もはや右でもなく左でもなく真ん中から記録し発信していくためのブログです。
このサイトが、みんなの心に、ささやかにお役に立ちますように。
そして、20世紀最後の夏に、誕生日をちょうど1週間後にひかえながら新世紀をみることなく世を去った、わが生涯の友―。 この悲しき絵描きに、このサイトのすべてを捧げます。
▼みんなが参加できる、みっつ。
▽ひとつめ。
青山繁晴がすべてひとりで、企画から情報収集、執筆と仕上げを行い、独研が会員の方だけに配信しているレポートがあります。
東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)です。
このレポートは、いくつかの法人の要請に応じてスタートしました。
しかし現在では、特にご希望の強い個人の方には、信頼関係にもとづいて会員となっていただくことができます。
そのため会員には、法人会員、特別個人会員の2種があります。
特別個人会員の「特別」という意味は、なにかのエリートのような方を指しているのでは全くありません。「本来は法人向けレポートでしたが、ご希望の強い方には個人にも配信します」という意味の「特別」です。
内容には大切な情報、影響力のあるだろう情報が数多く含まれていますので、「情報を会員外へ決して漏らさない」ことが約束事です。
このため、匿名の方に配信することはできません。
お問い合わせをいただいた方には、住所、お名前、お仕事の明示をお願いしています。
その際、まことに当然ながら、その住所、お名前、お仕事を独研の外へ漏らすことは永久に、絶対にありません。
独研にとって、それをする意味、必要性も全くありません。
独研は会社組織ですが、それは自立性を確保するためであって、営利を追求していないからです。
レポートの内容は、「北朝鮮は今後、本当はどうなるか」、 「日本の経済はどうなるか」や「第三次安倍政権は何をすべきか」など、外交、安全保障、危機管理、経済、政治、社会と文化の動きなど多岐にわたります。
新聞、テレビやインターネットで得られる情報は含まれていません。ぼくが直に、当事者から得た直接情報、第一次情報を分析し、予測を立てます。
これが最大の特徴です。
発行頻度は、1か月におよそ4回です。
2014年の年末現在で、すでに720回の発行実績があり、14年と9か月、たゆまず配信してきました。
もうひとつの特徴は「TCR懇話会」を開いて、会員がレポートを受け取るだけではなく直接、青山繁晴に質問される機会をつくっていることです。
法人会員だけは懇話会の時に限らず常に、質問をお受けしています。法人は、多彩な業界に会員がいらっしゃいます。
法人会員、個人会員いずれも、独研の公式サイト(ここです)のなかに問い合わせページがあります(ここです)。
またご参考に、既配信のレポートをいくつかお送りできる場合もあります。
▽ふたつめ。
それは、独立講演会です。
講演会はどうしても、1時間から1時間半という制約があります。世は解決していない問題が増えるばかりですから、一緒に考える時間が足りず、また質問をお受けする時間もなくなっています。
そこで「時間無制限、その場でありとあらゆる質問を受ける」というコンセプトで、毎月1回、自主開催の独立講演会を開いています。
現在では、聴衆のみなさんの健康を考え、原則4時間半にしていますが、それでも「月に1回開いている定例講演会で、毎回必ず、4時間半を超えるというのは独立講演会しかないよ」と知友の英国人の戦略アナリストに言われています。
よければお出でください。
お問い合わせ、お申し込みを含めた公式サイトはここです。
▽みっつめ。
独研の会員制クラブ「インディペンデント・クラブ」(IDC)です。
常にぼくと一緒に、さまざまな現場に行き、そこで共に考えます。
たとえばハワイの真珠湾を訪ねたり、陸海空自衛隊の基地で戦車、潜水艦などに乗ったり、それから一緒にスキーを滑る雪上集会まであります。
そのほかクリスマス集会や、「IDC祭り」でぼくが話し、身近に質問を受けます。
これは、ぼくと直にお会いすることが眼目なので、定員を500人から600人に絞っています。
毎年1回、欠員分だけを新規募集します。
抽選で新会員が決まります。倍率は現在、おおむね60倍ぐらいです。
公式サイトはここです。