On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-05-28 04:04:51
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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事態は動く

 同胞をひとりひとり、ひとりひとり護る。
 国内にあっても、海外にあっても、同じ日本国民であるからには日本国の内閣総理大臣そのひとが護り抜く。
 不肖ぼくを含め、まつりごと ( 政 ) に関わる者は、政も官も問わず一身をもって、立場や意見の違いを乗り越えて、日本の主人公である民をすべて護ることを支え抜く。
 武漢熱の厄災にあって、これを貫くことができて初めて、北朝鮮という外国に囚われたままの拉致被害者の全員救出にも繋がる。

 この決意が国民に伝わらなければ、感染の拡大と、亡くなってしまう方が増えることを他の主要国より抑えても、民の信任は得られません。
 海外の同胞にも、等しく、一律給付10万円を実行することの本質的な意味はこれです。

 それが理解されるように昨夜、5月27日水曜の夜、電話による直接交渉を続けました。
 事態を動かすという答えがありました。
 これまでに無い答えが、ありました。


 
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