On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-08-16 23:47:00
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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龍馬さんと尖閣諸島

▼月刊Hanadaに連載しているエッセイ、「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)の今月号(誌面表示では10月号)のタイトルは「龍馬に聴け」です。

 龍馬さんのことは大好きなので、「龍馬さんに聴きましょう」としたいところで、ちょっと悩み、いや、かなり悩みました。
 しかし、それではタイトルとして緩いので、あえて「龍馬に聴け」としました。
 龍馬さんご本人と、龍馬ファンのみなさん、ごめんなさい。
 この龍馬ファンには、ぼく自身も入っちゃいますけど。

▼さ、日付は月曜に変わりました。
 この月曜も、まずは尖閣諸島の防衛への取り組みです。
 尖閣諸島については、護る会(日本の尊厳と国益を護る会)にとどまらず、広範囲に「まずは自然と資源の調査をやって施政権を示そう」という運動も、国会でおこなっています。
 月曜は、その会の設立総会です。ぼくは呼びかけ人の一人として参加します。
 一方、護る会は、尖閣諸島の非常事態に備えることをに焦点を絞って、総理をはじめ政府に働きかけを強めています。

▼今月の「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)は、その尖閣諸島を含め領土、領海の護りについても、龍馬さんの行動、生き方、そして船中八策に学ぶことがあるということをひとつの例として、歴史をぐいとおのれに惹きつけることを一緒に考えたいと思いつつ書きました。

 よろしければ、どうぞ。
 月刊Hanadaは、稀にみるほどの志を持ち、いま、論壇誌のトップランナーです。
 定期購読なさると、すこし値段も安くなるようです。ここですね。
 ぼくは単なる寄稿者であって、利害関係は何もありません。したがって定期購読者が増えても、ぼくの利益には一切なりません。
 しかし・・・祖国を支える意志のある論壇誌を、みんなで支えることはできると思います。
 ぼくが執筆・寄稿を続けているのは、それも大きな理由です。





 
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