2020-10-04 14:32:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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世界がざわめく (トランプ大統領の武漢熱の感染をめぐって)
伊丹空港ターミナルビルは、緑をとりこむ努力を重ねているところだと思います。
たとえば屋上に、緑が少しづつ増えています。
曇り空の下、その屋上にて、風にざわめく一本の樹にふと、世界の現下の様子を感じました。
これから飛行機が上がっていく空です。
トランプ大統領は、みずから「ここ数日が容態の山だ」と述べました。
勇気ある発言だと思います。
場合によっては、重篤化するリスクもあるということを意味していますから。
さまざまに報道が乱れているトランプ大統領の病状について、自分から、最大のポイントを明らかにしています。
一国、それも大国のリーダーが、これはなかなか言えないことです。
ひとは危機に直面すると、そのほんとうの姿のひとかけらが顕れることが少なくないですね。
しかし一方で、世界の主人公はあくまでも、ひとりひとりの民であると考えます。
どんな世界にあっても、ぼくらはひとりひとり、この樹のように屹立する存在でありたい。