2020-10-13 18:29:17
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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★速報の2 菅総理に、父系一系による皇位継承の安定を提言し、また海外同胞への支援を要請しました。
まず総理官邸の総理応接室にて、菅総理に、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の執行部から、皇位継承の安定への提言書を手交しました。
これは昨年の10月に、護る会がその執行部会と総会における徹底的な議論を繰り返して決定し、11月に安倍総理に手交したものと同じです。 ( したがって内容はすでに公開されています )
菅総理に渡しているのは、その提言書と、菅総理に宛てての趣旨説明書、さらに護る会の衆参61人の自由民主党議員の名簿、さらに昨年6月の護る会創立の趣旨を記した文書、これらのセットを入れた封筒です。
封筒の表には、皇位継承の安定への提言 日本の尊厳と国益を護る会 と記されています。
向かって左から、護る会の山谷えり子・常任幹事 ( 参議院議員 ) 、長尾敬・副代表 ( 衆議院議員 ) 、青山繁晴・代表 ( 参議院議員 ) 、菅義偉内閣総理大臣、山田宏・幹事長 ( 参議院議員 ) 、鬼木誠・副代表 ( 衆議院議員 ) 、石川昭政・常任幹事 ( 衆議院議員 ) 、高木啓・事務局長 ( 衆議院議員 ) です。
菅総理に受け取っていただいたあと、提言書のすべてを要約して、代表の青山繁晴から説明を致しました。
そのあと、執行部のメンバーから代表として自由発言を求め、長尾敬・副代表と、鬼木誠・副代表がそれぞれ発言されました。
総理からは、「これまで国会答弁をしてきたとおり、男系による皇位継承が古来、例外なく維持されてきたことの重みを踏まえます」と発言がありました。
極めて明快な意思表示であったと、客観的に考えます。他の執行部メンバーも同じ受け止めです。
菅総理は、予定の15分を超えておよそ20分近く対応してくださいました。
会談の最後に、ぼくから「海外同胞への支援について昨日、関係省庁の作った案の説明を受けられたと思います」とお尋ねし、菅総理は「受けました」と即答されました。
ぼくから「前へ進めてください」と要請すると、菅総理は「分かりました」とお答えになりました。
そのあと、総理官邸の1階で、ぶら下がり取材を受け、代表として、基本的な情報を話しました。
手にしているのは、菅総理に渡した一式と同じものです。総理官邸記者クラブの幹事社に、このあと、渡しました。
そのあと、ぼくから執行部メンバーの自由発言を求め、長尾敬・副代表、鬼木誠・副代表、そして山谷えり子・常任幹事が発言されました。
最後に、この会談が実現した最大の功労者である山田宏・幹事長に発言を求めて、ぶら下がり取材を終えました。
▼今回、総理との会談を静かな雰囲気で行いたいということで、冒頭の取材は入りませんでした。
写真の撮影は、いずれも青山繁晴の公設政策秘書、出口太秘書が行いました。
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▼総理との会談後、海外同胞への支援をめぐってある省庁の行政官 ( 官僚 ) と電話で烈しい議論になりました。
案の内容をずるずると後退させようとする官僚の意図を感じましたから、ぼくはこゝろの底から義憤を感じ、非常に厳しく指摘しました。
一体どこまで官僚がおかしな邪魔をするのでしょうか。
政治決断によって、武漢熱に苦しむ同胞を救うべきです。