2020-10-15 12:50:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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武漢熱の感染議員から率直にしてショッキングな報告 (推敲しました)
新体制になって初めての、武漢熱をめぐる対策本部が自由民主党本部で開かれました。
下村博文・新政調会長が冒頭にあいさつをなさっています。
ぼくは、感染症を国家安全保障の観点からとらえることについて政府に問いました。
ご覧のように、下村政調会長になってから、ペーパーレスの会議になりました。
ただ、当然ながらプリントアウトできますから、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」では、みなさんに分かりやすく、見やすく、紙で示します。
動画の第14回放送、15回放送、16回放送に参加され素晴らしい話をいただいた古川俊治参議院議員が、画面の端に写っていますね。
会議の終わり近く、国会議員のなかで唯ひとり感染され、軽症で回復された議員から、自主的に報告がありました。
感染が分かるまで日常生活をしていたために、損害賠償で訴えられる事態にもなっているそうで、ある意味、衝撃的な、ありのままのお話がありました。
この議員は「いくらチェックをしてみても、感染経路が不明です。問題のある行動は一切、していない。手洗いから始まって感染をしないための対策は、責任を持ってきちんとこなしてきた。それでも感染しました。ウィルスの怖さを知って頂きたい」とも話されていました。
ぼくは全体として、誠実な報告だと思いました。また、どこかから求められたり指示されたりしたのではなく、ご自分の自由意思であえて発言されたのだろうとも考えました。
▼明日の金曜に、この対策本部を含め直近の部会などについて、少なくとも3本は「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新たな収録を致し、明日の夜に、その1本目、つまり第43回放送をアップできると思います。
動画はすべて、ここで誰でも無条件でご覧になれます。
対面して、限定的な条件下で、志あるみなさんに伝えたい水面下の話も、そうとうに蓄積しています。ここです。