On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2020-11-28 04:53:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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尖閣の海の漁家をはじめ日本国の主人公のみなさんを中国の王毅外相が侮辱する事態がなぜ起きたか。それを明らかにする動画をアップしています(推敲しました)

 今国会 ( こんこっかい ) 、特に平日は、もはや、ぎゃ ! と言うほかない日程の詰まり具合なので、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の新しい放送をアップしましたというお知らせが、いつも遅くなり、ごめんなさい。

▼中国の王毅外相の暴言、それがそもそもなぜ起きて、なぜ日本外交が対抗できていないのか、その原因の中心的なファクト、現場で起きているナマの現実を、あくまで具体的に、かつ客観的な資料を入手して、もはや時間は気にせず、お話ししました。
 その第62回放送を、ここにアップしています。
 第1回から最新回まで、ここですべて無条件にどなたでもご覧になれます。

▼この第62回放送は、きのう11月27日金曜の昼に、参議院本会議が終わった直後、国会議事堂から議員会館に戻って、行いました。
 予定では、この参議院本会議の途中、すなわち茂木外相が答弁を終わって議事堂内の大臣控え室へ戻られた ( これはまったく正当な行動です ) とき、衛藤征士郎外交調査会長が、自由民主党の外交部会・外交調査会合同会議の決議、すなわち王毅発言に抗議する正式な決議を大臣控え室にて、外務大臣に手交することになっていると聞いていました。
 衛藤さんは衆議院議員ですから、参議院本会議とは関係なく、この手交ができます。
 一方、佐藤正久外交部会長は参議院議員ですから、参議院本会議にとどまる義務があり、この席に向かうことができません。
 また、ぼくも参議院議員ですから当然、参議院本会議に出席しています。そもそも現在は外交部会の役員ではありません。前期は外交部会・副部会長でしたが、今は経産部会の部会長代理に異動しています。ですから、この席に加わりません。(この経緯について、ちょっとした出来事もありました。第62回の動画で話しています)

 したがって、収録の最中は、上記の予定通りに決議が手交されたと考えて、そのように話しています。
 しかし、収録後に、実際には手交されず、調整中であることを知りました。
 前述の通り、ぼくは今、外交部会に属していませんので、この経緯について詳細がまだ、分かりません。
 一方で、外交部会の役員ではなくても、自由民主党の国会議員として、決議がしっかり外相に渡るように、水面下では努力を続けます。

▼収録の最後、隣室で待っている行政官との議論の場に移動してますね。
 この行政官は、外務省、厚労省、法務省のひとたちです。
 ぼくは、中韓など9か国からビジネスのために入国する外国人に対してPCR検査を停止していることについて、検査を再開するよう強く申し入れました。
 この件は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で新たに収録するか、このブログにて、あらためてお伝えします。

▼この土曜の朝はもう、兵庫県の姫路市へ早朝に向かう準備をせねばなりません。
 ぼくは姫路市にある淳心学院中・高等学校の出身です。
 同級生との友情は死ぬまで大切にします。
 きょうはまず、親友の菊井豊弁護士の要請で、弁護士事務所の出している会報のために菊井くん、その息子さんの弁護士と対談を致し、そのあと世代を超えた淳心学院OBのみなさんに、ささやかに講演をいたします。
 さ、もう時間がたいへん、たいへんヤバイ !





 
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