On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-03-14 20:32:02
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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先週の大きなショック

 それは実は、悪いショックでは無かったのです。
 政権の深い部分に居るひとと、秘密裏に会って話したとき、かつてないほど、不肖ぼくと考えが一致して、嬉しいとか驚くとかを通り越して、衝撃を受けるほどでした。

 考えてみれば、政権の内部にも、官僚組織の奥深くにも、自由民主党のなかにも、さらには野党の中にすら、考えに重要な一致点を見つけている人がこの足かけ5年、ほんとうにありありと増えました。
 そして、社会から無視されていると思いがちな「わたしは灰猫」についても、この物語に深く共感してくれている読者が少なからずいらっしゃることが今夜、わかりました。

 こゝろと躯を鍛えて、さらに鍛え直して、一切合切に挑んでいきます。





 
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