On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-04-12 05:52:05
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日本国と国民の自前資源は実はここまで来ています  そして次はここへ行きます  自前の水素を自前のメタンプルームから採り出します



▼4月6日の火曜日は、まず朝一番7時50分ごろに、とても古いビルの自由民主党本部に入り、8時から外交部会に参加し、そこから白亜の国会議事堂に移り、分館に入りました。
 分館ではいつものようにエレベーターを使わず階段を上がり、経済産業委員会の理事会に出席しました。
 今ぼくは、参議院の理事をふたつの委員会で務めています。ひとつは政府開発援助 ( ODA ) 特別委員会、もうひとつがこの経済産業委員会です。
 その理事会を終えて、本番の委員会が始まると、不肖ぼくが質問のトップバッターです。

 しかもこの日は、自由民主党の持ち時間40分間をすべて、任されています。
 しかしいつもと変わらず、力を抜いた肩で、真っ直ぐ手を挙げ、傍聴席の主権者のみなさんによおく聞こえるように声を前に出しました。



▼そして質問に入りました。
 ぼくがやむを得ず国会に出て足かけ5年、ほんとうはすいぶんと自前資源の実用化へ前進しています。
 ここまでほとんど報じられていないので、主権者のみなさんが知る機会が少ないだけです。

▽今回の質問の肝要なところは・・・
( 1 ) ここまで進んでいますという現在地を正確な朗報として主権者にお伝えする
( 2 ) 新エネルギーの包括的なエースに浮上している水素を、政府が例によって輸入によって賄おうとしていることを公平に指摘し、その水素を純国産のメタンハイドレート、メタンプルームから産みだす道を示す
( 3 ) ふだん水面下の協議や国際学会の場で議論している専門的な内容に、あえて踏み込み、しかし国会質問であるから決して主権者を置き去りにせず、専門用語をできるだけ噛み砕いて、問う
・・・ということです。

▽当日の質問において、このように工夫するだけではなく、事前の質問通告、事前のレク ( 質問者が政府側に質問内容をレクチャーして議論すること ) においても、その方向となるよう行政官 ( 官僚 ) にしっかり浸透させます。
 国会議員の義務としては、この質問通告とレクをルール通りの日にちに行うことまでです。
 しかしぼくは行政官を苦しめるのではなく、連帯すべきを連帯するのが信念なので、このあとさらに、実際に質問する文言まで文書で具体的に政府側に伝えていきます。
 文書なので、政府内で伝達ミスが起きず、大臣に対しても行政官が正確にレクをやれます。



▼手前の後ろ姿、左端が梶山弘志・経済産業大臣です。
 参議院の公式ホームページの動画 ( ここ ) を視ていただければ、ぼくが、大臣が紙を読まずに答弁されていることをありのままに賞讃している場面があります。
 しっかり内容を把握、理解され、そのうえで自前資源の開発に志を持っておられることが伝わる答弁でした。

▼みなさん、今朝はいかがお過ごしですか。
 新緑の美しい合州国ジョージア州のオーガスタで開かれているマスターズ・ゴルフの生中継を、早起きしてご覧になっていますか?

 ぼくは、ごめんなさいね、動きのゆっくりなゴルフが苦手です。
 なにせ下手くそなりに本気でやっているのが世界最高速のサーキット富士スピードウェイをホームコースにしたモータスポーツと、ハンドルやブレーキも何もない生身の身体で吹っ飛んでいくアルペンスキーですから、ね。
 それでも国会議員になるまでは、お付き合いもあって、ゴルフもすこしやっていました。

 議員になると、極限まで清潔でいるために、会食、ゴルフなどを極端に減らすか、やめてしまいました。
 ただ、ゴルフ場の晴れ晴れした空気 ( わが母は「自然破壊や」と怒っていましたが、わが父はゴルフが大好きでした ) 、トッププロの素晴らしいプレイの値打ちはそれなりに分かります。

 そしてなにより思うのは、日本人がアルペンスキーのワールドカップでも、F1でも、2位や3位に入ったことはあっても、優勝したことが無いという事実です。
 それはゴルフのメジャー大会でも同じですね。
 だから今の松山英樹選手の優勝への道は、大いに関心があります。

▼そこで、みなさんにお詫びです。
 約束を破って、きょうは午前1時半から寝ないで仕事をしています。
 仕事をしていれば、横目でチラチラと松山選手の戦いを生で視られます。
 良き戦いは、ライヴで視たいですよね。

 いま最後の4ホールに松山選手が立ち向かっていくところです。
 アメリカのアジア人への偏見を打ち破るためにも、大変な貢献になりそうです。
 そしてたった今、松山選手が池に入れました。
 最終盤の池ポチャです。
 ここからが真の勝負ですね。




 
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