On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-06-03 09:23:52
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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暗黒国会の一筋の柔らかな光 その1

▼暗黒国会の現場、国会議事堂にいて、光を感じるもの。
 なんでしょうか。

▼それは衛視さんの、きりりとした敬礼です。
 議事堂のなかで衛視さんは、もの凄い回数、議員が目の前を通ると思うのですが、一度も欠かさず、敬礼をなさいます。

 凄いと思うのは、ひとりの例外も無いことです。
 全員が必ず、漏れなく、敬礼をなさいます。

▼ありのままに申して返礼をしない議員の方が、する議員より、はるかに多いと思いますが、なんのためらいもなく、常に敬礼をなさいます。
 ぼくはもちろん、必ず、おひとりおひとりに返礼します。

 たとえば予算委員会の暗黒に鬱屈していても、疲れていても、どんなに忙しく急いでいても、それは関係ありませぬ。




 
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