On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-07-11 11:11:03
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【書き加えました】  地上波のテレビについて、こんなご意見もあります  それと一点、『これは誤解してほしくないなぁ』とすこし思うこと  さらにもっと大切な本音

▼きのうの読売テレビの番組について、長年の読者のかたから、こんな意見もいただきました。
 これも、ぼくに都合のよいところを切り取ったりしないことをわかっていただくよう、あえて全文を、原文の通りにアップします。
 ただし、実名が書いてあるのは当然、伏せます。(よろしければ、このエントリーも参照してください)

~ここから原文を引用~

2021-07-11 09:35:37に投稿
 ( タイトル ) 人さまざま

読売テレビのニュースドライブ
青山さんの参加場面だけ拝聴いたしました。

地上波お馴染みの
 ( アンカーは生放送でしたから例外 )
青山さんの発言部分はたしかに
カットに次ぐカットでしたが
番組クルーの方々や増田君の「青山愛」が
ところどころに滲み出ている20分でした。

編集でカットされたであろう
青山さんの発言を
増田君が出来る限りリーピートし
それをオンエアする。
彼等に
ここまで努力させる青山さんへの思いが
伝わっってきて
ちょこっと泣けました。

中山市長の発言が多くオンエアーされていたのも
青山さん好みそのものですし
青山さんの仰せ通り
「参議院議員青山繁晴さん」を
ひとつの軸に番組を作るなんて
勇気ある
スタッフさんを褒めて差し上げたいです。

~引用、終わり~

▼関西圏だけの放送でしたから、ぼく自身は視ていません。視ることができていません。
 この優れた読者のかたが、そのコメントのタイトルで「人さまざま」と仰っているように、いつもと同じく、視る人によって印象、感想が、当然のこととして大きく変わるということは実感しています。
 ただし、ひとつ前のエントリーに記した別のかたのコメントが、このかたのコメントと根本的に違うという意味では全く無いとも考えます。
 根っこで通じるものがあります。正しい情報を地上波のテレビからも得たいという良き姿勢が共通しています。

▼それから、ひとつ前のエントリーに関連して、「編集権はテレビ局にあるのではなく、公共の電波を使っているのだから、青山さんにはきちんと実態を伝えて欲しい」という趣旨のコメントがありました。 ( いつものように趣旨です。言葉の通りではありません )
 公共の電波、ということについては、仰るとおりだと思います。
 同時に、ぼく自身が番組に参加した場合、原則として、事前事後を問わず、ごちゃごちゃ言わないということを申しているだけですね。
 オファーを受けたのはぼくですから。
 いつものぼくの生き方を反映しているだけです。

 それに、ここは誤解して頂きたくないですが、ブログで言うべきはきちんと申しています。
 遠慮する理由が一切、ありません。ぼくは芸能プロダクションに属したり、番組に出して欲しいと願ったりしませんから。
 そこのところは、お分かりいただいていると考えています。
 地上波のテレビの内容については、いまだに、みなさんの関心が驚くほどに強いです。
 したがって、きのうのエントリーで言うべきは申していますよ、ということを、念のためお伝えしました。

★本音を言うと、オンエアが終わった地上波の放送より、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」をおひとりでも多く視ていただきたいです。
 動画は、何度でも誰でも、世界中から自由自在に視られるのですから。
 もちろん無償です。スポンサーは付いているようですが、それは全額、撮影と編集協力のチャンネル桜に行きます。ぼくには1円も入りません。チャンネル桜さんもスポンサー料を得られるのは、実費を賄うためであり、いずれも商売抜きでやっているわけですね。
 では何のため ?
 まさしく主権者と一緒に考えるため、それだけです。
 あくまでビジネスであるマスメディアとそこが違いますし、あるいはYouTuberのかたがたとも違いがあります。

 それに、ひとりでも多くの日本国民が読んでくださることが、日本を護ることに直結すると考えている皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』の読まれぶりが早くも、頭打ちです。
 まだ発刊から1か月も経っていません。
 これでは、天皇陛下のご存在にもともと関心を持ってくださっている国民だけです。
 無関心のまま、祖国を喪おうとしている国民が大多数であることこそ、死活的な問題ですね。
 ほんとうにひとりでも新しい読者が多く、読んでいただきたいです。

★菅義偉総理のもとの有識者会議が結論先送りという方向が報じられています。
 先送りでは、宮家の男子にどれほど志をお持ちのかたがたがいらしても、宝の持ち腐れになります。時機を致命的に逸します。
 これを変えるには、女性天皇と女系天皇の違いも分からない国民を減らすことが絶対不可欠です。
 どうか、1冊でも多く読まれるよう、地に伏してでもお願いします。

★それに、生涯いち物書きのぼくとしては、「わたしは灰猫」も読んでほしいです。
 少なくないみなさんと同じく、辛いことだけ、悲しいことだけ、重苦しいことだけの日々のなかで、この物語を読むひとが増えることだけが救いなのです。

・・・いずれも赤裸々に本音を申しました。
 公務に早朝から入っています。今その合間に、猛スピードでこのエントリーを記しました。
 日曜日です。みなさんには、雨と戦う以外には、どうぞ、寛いでいてほしいです。ストレスだけの日々じゃ、もたないですよね。国民が疲弊している現状は、どうしても打破したいです。もっともっと取り組みます。





 
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