On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-10-01 12:34:27
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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北朝鮮の極超音速 ( ごく・ちょうおんそく ) ミサイル、すなわちHGVをどう見るか

▼あの北朝鮮が、アメリカもまだ開発途上、日本は研究することすら許されていないHGVを、まさか。
 こう思いたいのは、ぼくも同じです。

 しかし、違います。

▼北朝鮮も開発の初期段階であることは疑いありません。
 それでも、開発のふり、ではなくて、本物の開発と考えるべきです。

▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( これです ) の次回収録で、もうすこし踏み込んでお話しします。
 余談をふたつ。

 ひとつ。
 このHGVの問題を、中国とロシアのそれも含めて分析しているとき、ふと、古事記の一節を思い浮かべました。
 古事記は帝紀、史書、愛の書、最古の日本語の文章と、素晴らしくさまざまな顔を持ちますが、戦いの書でもあります。
 現代と近未来の安全保障の理論を組み立てようとするときに、深い、重要なヒントが見つかることがあると考えています。

 ふたつ。
 情報の交換というのは、相手先は、こちらの情況をまったく意に介してくれません。日本が台風の国であることを良く知っていても、そうです。
 したがって台風の襲う今日も、情報交換を休止するわけにいきません。

 ふたつとも余談と言えば余談ですが、実は、本質的なことでもあります。
 それも含めて、上掲の動画で話したいなと考えています。動画は、無条件の公開情報ですから、話せる範囲内ではありますが。

 みなさん、ささやかな動画を視るために、わざわざ訪ねてくださって、手間がそれなりにかかるチャンネル登録もしてくださって、ありがとう。鬱屈男が、励まされます。





 
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