On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-10-10 05:37:45
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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衆院の解散まで、あとわずか4日となりました

 自由民主党の緩みを、深く懸念しています。
 応援の依頼がいくつかやって来ています。なるべく拒むことなく受け容れています。
 応援に出向くことを伝えると、みなさんからは「あの候補はこんな人なのに」と反対の声が届きます。
 わかります。その問題は、ぼくも存じております。
 ただ、人を一面で見ないのは、子どもの頃からのことですから、「あの候補にはこの救いがある」と考えて、応援に出向きます。

 ぼくの懸念で今、いちばん大きな懸念は、実はおのれ自身のことです。
 国に対して、充分な貢献ができていません。
 原因はすべて自分自身にあります。

 すぎやまこういち先生、福岡浩教授、喪った盟友はことごとく、ぼくをこゝろの底から信頼してくださいました。
 その信頼に応えるため、また、たまたま生き残っている者の責務として、もっともっと身を削がねばなりません。

 夜が明けています。午前6時を過ぎました。
 きょうの日曜日、お休みのかたはほっと肩の力が抜けて楽になれることを、仕事のかたは充実した気持ちで今日の日が終わりますよう、願っています。





 
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