On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-12-03 13:16:47
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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きょう12月3日金曜はまず朝、護る会の総会・・・総選挙後の初総会です



▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、先の総選挙が、国政選挙の初体験でした。 ( 会の創建が西暦2019年6月 )
 総選挙で8人の会員議員がいったん在野となりました。 ( つまり、とても辛いことですが、落選なさいました )
 一方、組織的な勧誘活動を行わないにもかかわらず、新しく入られる衆議院議員が相次ぎ、きょう12月3日現在で、衆参両院で67人を擁し、衆議院の解散直前と同数になりました。

【 今日の総会において、ムービーカメラも入った取材に対しオープンの冒頭で不肖わたしが代表としてあいさつを致し、そのなかで「66人」と申しました。
 しかしその後、総会の最中に、未入会の関芳弘代議士~兵庫3区~が入って来られ、入会を表明され、諒解されました。この自由、自律もまた、護る会です。そこで67人となったのです 】

▼きょうの総会のテーマは4つです。
 ひとつ。総選挙後の体制について。
 ふたつ。北京五輪について。
 みっつ。先の国会で採択されなかった中国の人権弾圧非難決議。
 よっつ。東京都武蔵野市の住民投票条例案。

 結果は・・・
▽67人の正会員。
 在野の前議員は、新設する制度の準会員となっていただく。
 引退議員は、従来からある制度の参予となっていただく。

▽北京五輪は、外交ボイコットを求める申し入れを、岸田総理、林外相に行うことで一致。
 文面は、執行部会で作成した原案を、活発に議論。

▽中国の人権弾圧非難決議は、12月6日に開会する臨時国会で採択するよう求める申し入れを、岸田総裁、茂木幹事長、世耕参院幹事長、高木国対委員長、岡田参院国対委員長に行うことで一致。
 文面は、やはり執行部会で作成していた原案を、議論。

▽武蔵野市の住民投票条例案は、反対する声明を発出することで一致。
 これも文面は、執行部会作成の原案を、議論。

 わたしからの報告とお願いとして「先の日曜日に、JR武蔵境駅前でおこなわれた街頭演説会に、地元の長島昭久代議士、土屋正忠・元武蔵野市長、そしてわたしが参加しました。市民の確かな反対の意思によって盛り上がりました。明後日の12月5日・日曜にも開かれる予定で、残念ながらわたしは物理的に参加できないですが、どなたか、もしも参加できる議員がいれば、よろしくお願いします」と発言しました。
 すると、杉田水脈代議士らから「積極的に考えます」という趣旨のうれしい即応がありました。

▼上記の三つの文案は、総会での多様な意見をすべて踏まえて、執行部で修整、完成することで合意しました。
 実際には、不肖わたしが最終的にまとめます。

★上記の議論の中身は、きょうは詳しく書く時間がありませんが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録で話します。
 護る会は・・・
(1)執行部会の議論は、クローズド。
(2)総会は、冒頭を公開し、いったんクローズドで自由に議論し、その結果を記者会見、記者ブリーフなどで公開する。
(3)声明、申し入れ書、提言などは、あくまでも民主的な手続きを経て、決定する。
 この原則を守り続けます。

 したがって、総会の議論の中身は、動画にて、公開しますし、そのまえに記者会見も行っています。

※上掲の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ここです。
 無償、無条件でご覧になれます。




 
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