On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-12-05 02:26:10
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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地味な下支えだけです

▼先のエントリーで「党の新しい役職が次々と決まっていくことへの対応」とひとこと書いたら、その中身を早く知らせて欲しいというご要望がありました。
 役職への就任要請が、こんなに引き受けて大丈夫かと思うほど、来てはいます。
 ただしすべて、地道に、下支えする役職だけです。権限のある役職はありません。役職の数は多いけど、決定権のあるものはゼロです。
 
▼しかし、そうだから具体的に記さないのでは、ありません。下支えを務めることは極めて大切です。
 ブログに記さないのは、まだ途中経過であって確定していないからです。
 護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の新しい名簿と同じです。まだ、動いています。

▼いったん確定しても、人事も、護る会メンバーも動くことはありますが、それは待ちません。仮にでも定まれば、お知らせします。
 一方で、早く早くと常に求められることに、こんな言い方で申し訳ないですが、負けて、途中なのに出してしまうと、このブログはささやかに影響がありますから、ろくなことになりませぬ。
 その意味では、記者の取材と似ています。いつも、早く早く、途中経過でも・・・と求められます。
 分かります。よく分かります。
 ただし、ぼく自身は記者時代も、そういう取材はしませんでした。経済記者のときも政治記者のときも同じです。その経済人、あるいは政治家の新しい計画や政策がよき影響力を持つように、一緒に練りあげていきました。途中経過を報じてしまって潰すようなことは、しなかったです。
 今も、つまり取材する立場から取材される立場になっても、その生き方は変えません。





 
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