2021-12-07 11:51:47
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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会議中に総理や副長官とヒソヒソ電話交渉
▼これは、靖國神社の正式参拝から自由民主党の本部に入り、武漢熱の対策本部に参加して発言しているのですが、なぜマイクを手に、妙な動作をしているか。
実は、話し始めて、出席議員のなかから「青山さん、青山さん、マイク、マイク」という声が掛かり、見ると、電池切れで、一部の議員に聞こえていなかったのです。
党本部でいちばん広い、小ホール並みの部屋ですから。
党本部の職員が凍りつくので、とっさに「キタチョウセンの陰謀・・・ではありません」と言ったところ、意外なほどの大笑いとなって、ちょっと和 ( なご ) んだところです。
▼またいちばん前のかぶりつき状態となりました。
西村前大臣と田村大臣、いずれも武漢熱の対策閣僚が、いまは党の対策本部の首脳陣です。
▼振り返ると、こうです。
ぼくの発言を含め、議論と質疑の中身は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録で充分に話します。
発言し、問い、その答えを待ち、聴いているなかで、総理から電話がありました。また副長官からも電話がありました。
電話を摑んで音を立てずに走り、広い部屋の隅っこで、迷惑が掛からないように応答し、片耳では、会議の議論を聴きました。
▼そして今は、経済産業部会の部会長代理として、税制改正をめぐる経産部会に出ています。
きょう、自由民主党の税調のいわゆる「マル政」、つまり政治判断で税制の改正をどうするかという重大な会議が開かれるので、それの準備です。
中小企業をはじめ、企業税制の行方を決める、きわめて大切な場に備えていきます。
いまは臨時国会の2日目、12月7日火曜の正午過ぎです。
このあと、上記の税調の「マル政」会議に出て、途中で退席し、総理官邸へ向かいます。
中座は、経産部会の石川部会長 ( 護る会の常任幹事 ) の諒解を得ています。