On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2021-12-24 12:51:03
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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(書き加えました)  橋本聖子五輪組織委員会会長の派遣には反対します

▼松野官房長官が、ようやくにして、北京五輪の外交ボイコット問題をめぐって政府の方針を発表されました。
 橋本さんは、主権者・国民に選ばれた国会議員です。
 国会議員は、政府の一員ではありませんから「政府の代表団は派遣しない」という方針に矛盾しないという政府の判断だろうと考えます。
 しかし、わたしは従前から申しているとおり、政府だけではなく国会議員の派遣も反対です。

▼山下泰裕JOC会長は、これも従前から申しているとおり、容認します。スポーツ界の人であり、政府の一員ではありません。
 新たに、日本パラリンピック委員会の森和之会長も派遣の方針となりましたが、これも山下さん同様に容認しま
す。
 選手団の派遣は、モスクワ五輪に選手団を派遣しなかったことが、その後の世界スポーツに及ぼした影響を知る経験に照らして、容認します。

▼この程度の決定が、これほど遅くなるのは、非常に問題だと考えます。

▼また官房長官は「外交ボイコット」という言葉について、「特定の用語は使わない」という趣旨を仰いましたが、これは特定の用語ではありません。
 姿勢を示すものであり、ほんらいは、ボイコットの趣旨であることは発言すべきだったと考えます。

「外交ボイコットという言葉は使いませんが、ふつうは五輪に派遣されるはずの政府代表団を今回、派遣しないのだから、ボイコットであることには違いありません」という表現を、最低限でも、できる日本外交に変えていかねばなりません。

▼岸田総理におかれては、安倍元総理や外交部会・外交調査会を含む党内の意見に配慮されたと考えます。
 また護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が12月7日に、いち早く岸田総理とお会いし、外交ボイコットを求める文書を手交し、意見を申しあげ、総理の考えもお聴きし真正面から議論いたしたことを、考慮されたことは間違いありません。
 これまでの水面下の交渉と経緯も含めて、そう判断しています。






 
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