On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-01-28 15:15:07
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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★急ぎの募集もあり★  佐渡の金銀山の推薦実行は、きのう夜の早い時間帯に、実質的に決着していました。で、今朝は・・・



・・・まず、午前8時から、自由民主党の国防議連の勉強会に参加し、講師のスーパー中国通にして愛国者の遠藤誉 ( ほまれ ) 博士・筑波大学名誉教授に敬意と感謝を込めて、ふたつ質問をいたし、ミにミニ議論をお願いしているところです。
 写真の画面の光量が抑えられているのは、遠藤さんとオンラインで繋っていて、おおきなスクリーン上の遠藤さんに問うているからです。

 遠藤さんの認識は「今や日本は丸ごと、中国に利用されている。日本学術会議が、中国の軍事を含めた技術部門と覚書を交わしていることをはじめ、日本が中国の技術盗用を支えているのと同じだ」ということです。
 さすがに的確な指摘です。
 ぼくの問いはー
( 1 ) 軍事を含め、中国の技術力は今、日本抜きでも自立できる段階に来ているとお考えか。
 それともアメリカが厳しくなった今、日本が、日本学術会議手をはじめ手を貸すのをやめたら、困ってしまう段階にとどまっていると、みておられるでしょうか。
 ( 2 ) 中国の民間の産業資本の現状をどう見るかーということでした。



▼全体はこうです。
 日本ではなかなか国防は票にならないですが、熱心な議員が早朝から集まっています。
 それから行政官 ( 官僚 ) だけではなく、自衛隊の制服組も参加しています。



▼スクリーンで向かい合うだけでは、こちらの音声がよく聞こえないとのことでしたから、事務局が用意してくださったパソコン画面の遠藤さんと対話しています。
 ぼくの写真2枚は、杉田水脈代議士が撮ってくださいました。

▼ゆうべは、オミクロン株をめぐる重要会議が始まる直前と知りつつ、佐渡の金銀山をめぐる新しい決断を最終的に確定していただくための、電話をしました。
 そのあと、ゆうべのエントリーを記したわけです。

▼それ以外に、ゆうべ、拉致事件をめぐる提案、日米関係をめぐる提案をいたし、国のトップとの一致点を見出したうえで、実行セクションとも協議をしました。
 朝になり、熱い、あちゃちゃの朝風呂で全身を目覚めさせたうえで、上記の国防部会・勉強会に参加、そのあと、オミクロン株をめぐるプロジェクトチームの平場 ( ひらば ) の会議に参加しました。
 冷静で鳴る閣僚経験者が「厚労省はすぐ、保健所に相談してくださいって答弁するけど、その保健所がパンクしていてまったく電話に出ないんですよっ」と、ぼくの隣で怒りの声をあげられました。

▼そこから議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、海上保安庁と、尖閣諸島の漁家のかたがたが再び漁をできるようになるために議論し、急ぎ、自由民主党本部へ戻って、中央政治大学院の正副学院長会議に出席しました。
 そして、また議員会館の青山繁晴事務所へ戻って、政府の沖縄担当官と、「祖国の沖縄」に根本的な意識変革が起きることを祈りつつ議論しました。
 そして今、金曜の午後も深まって、国会議事堂と議員会館と自由民主党本部は、議員がほぼ誰も居なくなりました。
 もちろん地元へ帰られたのです。
 7月10日に参議院議員選挙を迎えるひとは、全員です。夏の参院選が近づく議員は、そもそも国会界隈に、委員会や本会議がない限り、来られない方も少なくありません。政治記者の時代から見慣れた、慣習の通りです。

 ぼくもその日に選挙ですが、地元はつくりませんので、どこにも帰りません。
 しかし今週の公務日程はすべて、完了・完遂しました。
 そこで、会員制レポートの「東京コンフィデンシャル・レポート / TCR」を書き始めています。
 というか、日々の夜中にずいぶんと書き溜めていますから、その仕上げですね。

▼上記の公務のうち、自由民主党の中央政治大学院の会議にて、学生のインターンを募集するという話も出ました。
 話が出た、といっても、〆切がもう目前の1月31日です。
 うわ。
 ぼくらは今日初めて聞きました。募集のチラシも初めて見ましたが、前から募集自体はしていたのだろうと考えます。間違いなくそうだと思います。

 ぼくの事務所、すなわち議員会館の青山繁晴事務所も応募学生があれば面接をしてくださいという要望がありました。
 関心のあるかたは、下掲をどうぞ。すみませんが、大急ぎで、どうぞご覧ください。
 なお、この募集は、青山繁晴事務所の秘書公募とはまったく関係がありません。



★詳細は、ここをどうぞ。








 
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