On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-02-04 05:17:55
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)

中国共産党の独裁主義によって人間の尊厳が冒されることに対峙する

▼きょう2月4日、立春の朝8時から、自由民主党本部で開かれる外交部会に、人間の尊厳をまもるための新しい取り組みが提示されます。

▼これは、山形の鈴木憲和代議士が中心になってまとめた提案、「日本は、ODA(政府開発援助)を行ったり、企業が国際社会で活動するとき、その相手国が人権を尊重しているかどうかを判断しなければならない」という新基準を政府に求めるものです。
 ウイグル、チベット、南モンゴル、香港において人権を踏みにじる中国を筆頭に、いま世界を苦しめる独裁主義に立ち向かおうとする試みのひとつです。

▼ぼくも外交部会に参加して、その意義を支持したいと考えています。
 鈴木憲和代議士は、岸田総理と同じ開成高校から、東大法学部を経て農水省で行政官となったあと、いまはふるさと山形県から良心的な改革派として国会に出られている若手です。
 中国共産党の独裁主義には、さまざまに公正、フェアな手段で対峙して、将来の日本国民、将来の人間を護る必要があります。
 中国の庶民・・・ぼくがかつて広い中国をいくたびか歩いた時に出逢った権力なき、特権なき非共産党員の老若男女にとっても、共産党と独裁者・習近平国家主席の野望と欲望がもたらす未来には、深刻な恐ろしさがあります。
 鈴木憲和代議士らの努力は、それに立ち向かうひとつです。
 連帯します。





 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ