On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-02-13 00:07:10
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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三重のみなさんの熱意と志にこゝろ打たれました

▼新幹線から名古屋で乗り換えて、近鉄線に乗ると、鈴鹿山脈が冠雪して美しく輝いていました。
 三重県の県都、津に入り、自由民主党の三重県連の質素な建物を訪ねて、政治大学院に応募されたみなさんと出逢いました。

 若い学生の男女のみなさんから年長者まで、職業も、地方議会の中心を担うみなさんやさまざまに働くみなさんがいらっしゃって、その幅の広さが嬉しかったです。

 世界もアジアも、ウクライナをはじめ新しい戦争の危機にたったいま直面しています。
 それに日本が対峙し、アジアの民主主義のリーダーとして独裁主義に抗するために果たすべき役割を果たすためにも、日本人にとって祖国とは、ほんものの祖国とは何か、それを摑もうという志を、伝えようと努力しました。
 講演と質疑応答を合わせて、2時間強、力の限りを尽くしました。

▼その場に、去年10月31日の総選挙で初当選された鈴木英敬代議士がこられました。
 受講生みんなに、気合いの入ったあいさつをされたあと、いちばん後ろの席で、2時間強の講演と質疑応答を熱心にすべて聴かれました。
 つまり既成の政治家がよくやる「中途退席」をされず、最後の最後まで全員と一緒の時間を過ごされました。

 この鈴木英敬さんは、三重県知事を3期、務められ、三重モデルと言うべき県政改革を実践したひとです。
 しかし代議士としてはまだ、充分に若手です。なにせ、史上最年少の36歳で知事になったひとですから。
 そして、代議士になられてすぐ、みずから志願されて、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の一員となられました。

▼中国発の武漢熱と、よく戦い、感染症対策をきちんとりつつ、連帯の機会をつくっていく。
 それが肝心、それが大切だと、三重のみなさんがあらためて、教えてくれました。





 
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