On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-03-08 02:39:19
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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きょう3月8日火曜の午前10時から、参議院の公式HPでぼくの質問をどなたでもご覧になれます

▼ぼくの29回目の質問は、経済産業委員会での質疑です。
 本日の審議の冒頭に、40分間、質問します。
 予算委員会と違って、経済産業委員会はいつも往復方式 ( 質問時間を、議員による質問と、政府側による答弁の双方の合計でカウント。いわば当たり前の方式 ) です。

▼現場で傍聴なさるかた以外に、タイトルの通り、ネット中継でご覧になれます。
 まずこのページを開いてくだされば、と思います。

 傍聴なさると、国会のリアルな雰囲気を感じられると思います。
 今回、来られなかったかたも、また次にお出でください。今は感染症対策で、傍聴者の数がごく限られていて、申し訳なく思います。
 国会の主人公は、常に、主権者・国民です。
 ぼくら国会議員は、主権者・国民のあくまで代理人として質問します。

▼他の議員はそもそも傍聴者を募っておられないように思います。
 ぼくは、たとえひとりでも多くのかたが現場で傍聴できるよう願って、行動しています。

 そして、傍聴のあとに、できるだけみなさんに解説することを続けてきました。
 この解説は、審議の部屋では一切、国会の管理規則上できませんから、国会内の別の場所を探して行っています。
 おそらく、この解説に大きな意味があるとも考えています。
 国会日程はいつもぎりぎりで、たとえば昼の時間に解説を行うと、すぐ午後の審議が始まるので昼食や休憩はとれなくなります。
 しかし、そういう問題ではありませんね。
 国会のほんらいの主人公に、国会審議の意味を、より深く分かっていただくことが肝心要です。





 
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