On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-04-14 14:56:13
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) は73人になりました


▼新たに、参議院の内閣委員長などを務められた森屋宏 ( もりやひろし ) 議員が、4月13日に入会されました。
 森屋さんは、参議院自由民主党を支えるおひとりだと思います。地元の山梨に森屋さんから招かれて、かつて講演をしました。

▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は一昨年の6月に創建し、いま1年10か月です。
 去年10月末の総選挙という試煉もありました。代表のぼくは27候補を回り、63回の応援遊説を致しましたが、会員から落選されたかたも出ました。
( 落選中で再起を目指す前議員は、みな、準会員です。引退された元議員はみな、参予です。
 準会員も、参予も、同志であることに寸分、変わりはありません )

 退会者はいまだにゼロです。
 いったん退会を表明された議員は、ふたり居らしたのですが、自然に復帰を申し出てこられました。無理に「戻ってきてください」とはまったくお願いしていません。
 護る会は、組織だった勧誘は一切せず、じりじりと自然に会員議員が増えて大勢力になるという、ちょっと不思議な、新しい、既成派閥を超えた、派閥ではない議員集団です。

▼こないだ、護る会メンバーのある閣僚経験者、とても著名でいつも冷静な議員が「護る会は、まったく平らな、自由にものが言える会なのに、見事に求心力がある。それをあらためて感じています」とぼくに仰り、すこしうれしく思いました。

▼森屋さんにも、何も勧誘はしていません。
 森屋さんは今、参議院の本会議場でぼくの後ろの席です。 ( 本会議場は、ベテラン議員ほど席が後ろになります。したがって、森屋さんはぼくよりも当選回数が1期、先輩ということです )
 その本会議場で4月13日水曜に、「入会します。安全保障をめぐっても、もっと考えようと思ったからです」という趣旨を、さらりと仰いました。





 
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