2022-04-16 10:03:43
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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みなさん、みなさんの秘めたエネルギー、きっと無意識の力は、凄すぎます
( 日本海側への昨日今日の短い出張でも、トランクの中には、ノンフィクションの新刊「ぼくらの選択」のゲラがどっさり入っています。
ゲラとは仮印刷のことです。ここに手書きのボールペンで直しをこつこつ、入れていきます。自分の書いた文章を突き放して、読者の視線で見てみることが大切です。
きのう、ぼくのトランクを触ったひとが「なんでこんなに重いんですか」とびっくりしていました。
そう、この新刊はページ数がたっぷりで、しかも全三巻ですから、ゲラは重いです。
ちなみに、このゲラは、上中下の中に当たる「虎穴篇」です。とらあなへん、ではなく、こけつへん、と呼んでくださいね )
▼きのう4月15日金曜日、雨のなか日本海側で移動しているとき、ノンフィクションの最新刊、「ぼくらの選択」の予約が始まってしまっている、つまり・・・まだ完成していないのですが版元の飛鳥新社が予約開始へ知らないうちに踏み切っていた ! ということを記しました。
このエントリーですね。
そのとき、ネット予約画面のひとつを見てみると、ランキングが15万何千位ぐらいだったと思います。
翌朝、ふと見てみると、なんと150位前後になっています。
つまり一気に、単純計算でいうと、ランキングが1000分の1に、変な言い方ですが、よい意味で縮んでいます。
みなさんの「読みたい」という志に、もう、感激するほかありません。
▼これは月刊Hanadaでの連載が終了したエッセイ「澄哲録片片」 ( ちょうてつろく・へんぺん ) を元にはしていますが、徹底的に書き直し、また新章を書きおろし、新しく写真のグラビアページもつくり、という非常に時間を要する作業を続けています。
国会開会中の公務を完璧にこなす、いや前へ出て、暗黒国会と戦うことに加え、不断の情報収集と国内外のインテリジェンスと議論する活動が武漢熱などに加えウクライナ戦争の勃発で爆発状態になっているさなかに、この執筆です。
だから、心身にとっては「負担増」という次元ではなく、極限もとっくに超えています。
そこへ、このみんなの励ましです。
むちゃくちゃ、助かります。最大最善のエネルギー注入です。
ありがとうございます、こゝろから、魂から。
▼このノンフィクションの新刊は、雄志篇、虎穴篇、天命篇の全3巻を一挙に発刊、という無茶な試みです。
本が読まれない時代への挑戦です。
▼その予約の一例は、以下の通りです。
▽雄志篇はここ
▽虎穴篇はここ
▽天命篇はここ