2022-05-16 21:30:22
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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これまでに居ない、動機のまったく違う、自由民主党員
▼きのう5月15日の日曜に兵庫県姫路市で開いた「ぼくらの国会」リアル版、その受付をボランティアでなさってくださったかたがたです。
これは、議員会館の青山繁晴事務所を通じて新たに自由民主党の党員になられたみなさんに、出口 ( いでぐち ) 太・公設政策秘書がお声がけをして、快く集まってくださったのです。
青山繁晴事務所はまったく人員が足りません。
政治献金を1円も受け取らず、政治資金集めパーティも一切、開かないので、人件費がないのです。
「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 ) の代表としての業務もあるのに、長く公設秘書だけでやって来ました。最近、ようやく初めての私設秘書を公募して、そして採用しましたが、ただひとりだけです。
そのために、「ぼくらの国会」リアル版においても人手不足です。
そこで出口秘書が発案して、実行しているのが、「議員会館の青山繁晴事務所を通じて党員になってくださったかたにお願いしてみる」ということなのです。
▼その出口秘書がしみじみ、ぼくに言いました。
「どこまでほんとうに、約束通りに来てくださるか、心配もしていました。全くのボランティアとして、口頭でお願いしただけですから。ところが、みなさんが見事に時間通りに揃い、さらに一生懸命、誠実に受付業務をしてくださったので、たいへんに助かります。正直、驚いています」
ぼくは、こう応えました。
「それは、議員会館の青山繁晴事務所を通じて党員になられたかたがみんな、みずから考えて、みずから志して、党員を申し込まれたからだよね。従来の党員は、団体や会社から言われて党員になったという人も多い。申し込みは団体や会社がやった、と仰る人も居る。政治記者のときから、聞いていたよ。しかし、われわれの党員は、まったく違う。そこだ、肝心なところは。
・・・だから、ぼくらの国会リアル版の受け付けも、約束通りに、誠実に、それから愉しそうにやってくださる」
▼これぞ、自由民主党を中から変えるための、新しい、大きな力です。
各地で開いていく、「ぼくらの国会」リアル版の試みが生み出しつつある、これまで無かったエネルギー、民の力だと、実感しています。
この会に、熱心に参加されるみなさん、そして受付を引き受けて、会を支えてくださるみなさん。
すべてのみなさんに魂からの感謝と敬意を捧げます。