On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-07-08 15:26:32
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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(修正しました)(書き加えました)  安倍さんは生死の境の戦いから、ぼくらの元へ戻ってこられると信じています

 きょう7月8日金曜、午前8時50分頃、羽田空港で9時発のANA17便に乗って席に着いていると、どなたかがぼくの肩を叩きました。
 けっこう強くです。
 見ると、安倍晋三・元総理がニコニコと笑いながら、斜め前の自席に着かれるところでした。
 その場では、ほかのお客さんがいらっしゃるので、ぼくが安倍さんに近づいて「総理、お疲れさまです」とだけ声をお掛けし、自席に戻りました。
 政治記者の出身者は、総理経験者を、退任後も「総理」と敬意を込めて呼ぶことが多いです。ぼくは総理経験者がどなたであれ、そうしています。

 フライトのあいだ、安倍さんは、新聞の経済面をじっくり読まれたりなさっていました。
 いつもの安倍さんらしく、CAさんの手を煩わせることもなく、静かに穏やかに座っておられました。

 伊丹に着くと、ぼくの方を見ながら立たれたので、機の扉が開くまでのあいだ、機内の隅で、選挙の最新情勢について話しました。
 安倍さんは、奈良に入る意義について「やっぱり油断しないで、しっかり固めないとね」と話され、それから京都の複雑な情勢について、各党の動きを実に正確に話されました。
 いつものように水面下に踏み込んで、短い言葉で的確に情勢を指摘なさいました。

 そして伊丹空港では、警護の邪魔にならないよう、安倍さんとは離れました。
 安倍さんのいつもと変わらないスマートな背中が、遠くに、見えていました。

 ぼくはそのあと宝塚に入り、選挙演説をしているとき、同行の政策秘書から、事件の一報をスマホの画面で見て、目を疑いました。
 まずは、ここまでしか書けません。
 主権者・国民のみなさんとともに、安倍晋三さんの生還への戦いを全身全霊で祈っています。





 
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