2022-08-08 00:36:48
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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【推敲しました】 こうしたマサカの誤解、信じがたい早とちりがあるから、ほんとうに困るのです
▼なるべく、こうしたことはしたくありません。
こうしたことに時間を取られるのも、たいへんに困ります。たとえばたった今も、中国軍の最新の異様な動きに対峙して、アメリカ軍と重大な議論、協議を行う準備を進めていますから、それに集中したいのです。
しかし、あまりにも困惑する、またある意味で象徴的なコメントなので、その一部だけを紹介させてください。
ごく良心的な主権者と思われる女性からの書き込みです。
~コメントの一部を、ただしその部分は原文のまま、引用~
・・・(前略)その過去の動画の中で、旧統一教会からの指示を受けなさいと、派閥トップから言われ断った、と言うような発言がありましたよね。
メディアに滅多に出ない青山さんが、何故インタビューを受け、そしてこのタイミングだったのか、ずっと疑問でした。
何故なら、普段から支持団体を持たないと言っていたからです。
~部分引用、終わり~
▼これは、ぼく自身が「派閥の長から、旧統一教会の指示(おそらく「支持」の書き間違い)を受けろと言われ、それを断った」という受け止めですよね。
一体どうして、そんなことになるのですか。
このかたは、ぼくの発信をずいぶん調べたという主旨のこともお書きになっています。
ぼくは、それを信じます。
では、ぼくが完全に無派閥であることもご承知ですよね。
それでなぜ、ぼくが派閥の長から、何かの団体の支持を受けろと言われなければならないのでしょうか。
またこの方みずから「青山さんは支持団体を持たないと言っていた」とお書きになっています。
それでなぜ、ぼくが旧統一教会の支持を受けろと、言われるのですか。
このように誤解をなさると、まるで、ぼくがみなさんを裏切って、実は何らかの団体支持を受ける、受けないの話をしていた、みたいになります。
いくら何でも、曲解と早とちり、そこからさらに誤解の拡張まで生じさせておられること、それが酷すぎませんか。
ぼくの人格、人間としての品格を理由なく貶めたに等しくなりませんか。
▼ぼくは極めて明快に以下を述べてきました。
( 1 ) ある議員、つまりぼく自身ではなく他の議員から、「 ( その議員の属する ) 派閥の長に旧統一教会の支持を受けろと言われて断った」と聴いた。
この議員は「その分の票を、派閥の長は、別の議員に割り振ったようだ」とも仰った。
( 2 ) そこで、ぼくはその派閥の長に、完全無派閥の自由な立場で会いに行き、「旧統一教会の票を割り振ることはやめてください」とお諫 ( いさ ) め申しあげた。
さらに「ふたつ、問題があります」と指摘した。
ひとつは、民主主義の根幹である選挙において主権者が知らないまま団体の票を割り振っていること、すなわち主権者を裏切っていること。
もうひとつは、その団体に被害者が存在し、被害者救済のための弁護団がつくられ裁判が行われていること、その事実が、ひとつ目の「主権者に、この団体票の存在を伏せている」という問題と繋がっている懸念が深いことーこれらを派閥の長に指摘した。
▼こうですよね。
いつ、「ぼく自身が派閥の長に、旧統一教会の票を割り振られようとして、断った」と申しましたか。
おそらく、この女性の方は、悪意なく、善意のまま、信じがたい誤解、早とちりをなさったままなのです。
▼こうした誤解、早とちりがなぜ困るか。
ぼくがこの問題を、あえてブログに記し、そのブログに珍しく気づいた日テレから取材の申し込みがあり、じっくり考えたうえで、これもあえて取材に応じ、その後、日テレに続いた数社からの取材に応じた結果、何が生じたか。
「青山議員は、旧統一教会系から支持を受けたと公表している井上義行議員と並んで、自分も統一教会の支持で選挙をやったと告白したんだ」、「青山は統一教会の信者だ」・・・このような、まさしく耳を疑うトンデモ誤解が、どんどん広まったのです。
▼ずっと酷い中傷誹謗を受けています。
それは悪意や、ツマラナイ嫉妬や、また外国の工作の生みだしているものです。
しかし、それとは別途、およそあり得ないような誤解、曲解、そして早とちりが横行しているのが、現在の社会です。
▼上述の信じがたい誤解、早とちりが広まったために、ぼくはその後、この件についてさらなる取材はすべてお断りしています。
メディアの記者のみなさんには、それを説明してきました。
▼みなさん、誤解も曲解も早とちりも、昔からあります。
ネットのせいにしたくありません。
ネットは闇も深いです。中国共産党、中国軍、ロシア、北朝鮮、韓国などによって工作にも使われ、その被害をぼくも受けています。
しかしネットは、国民の大切なツールでもあります。
だから何でもネットのせいにしたり、しません。
ただ、みなさんにお願いと提案があります。
ネットを渉猟して、ざあと急いで、うわべを読んだり聴いたり見たりして、早とちりすることだけには、注意深くなっていただけませんか。
情報というものは、そんなにたくさん、得なくてもいいのです。
それより情報を厳選して、ちゃんと、誤解したり曲解したり早とちりをしたりすることが起きないように、じっくり落ち着いて接し、それから自分の頭で丁寧に考える生活にしませんか。
前述したように、このケースは象徴的なものです。
すなわち、こうした呆れてものも言えなくなりそうな、悪意なき誤解、曲解、早とちりが山のように積もっています。
悪意、嫉妬、そして工作による意図的な中傷誹謗と並んで、悪意なく被害を広げるものも毎日、毎時、絶え間なくやって来るのです。
このままでは、強靱なわたしであっても、いつか、馬鹿馬鹿しくてやってられなくなります。
こうしたことに時間を取られるのも、たいへんに困ります。たとえばたった今も、中国軍の最新の異様な動きに対峙して、アメリカ軍と重大な議論、協議を行う準備を進めていますから、それに集中したいのです。
しかし、あまりにも困惑する、またある意味で象徴的なコメントなので、その一部だけを紹介させてください。
ごく良心的な主権者と思われる女性からの書き込みです。
~コメントの一部を、ただしその部分は原文のまま、引用~
・・・(前略)その過去の動画の中で、旧統一教会からの指示を受けなさいと、派閥トップから言われ断った、と言うような発言がありましたよね。
メディアに滅多に出ない青山さんが、何故インタビューを受け、そしてこのタイミングだったのか、ずっと疑問でした。
何故なら、普段から支持団体を持たないと言っていたからです。
~部分引用、終わり~
▼これは、ぼく自身が「派閥の長から、旧統一教会の指示(おそらく「支持」の書き間違い)を受けろと言われ、それを断った」という受け止めですよね。
一体どうして、そんなことになるのですか。
このかたは、ぼくの発信をずいぶん調べたという主旨のこともお書きになっています。
ぼくは、それを信じます。
では、ぼくが完全に無派閥であることもご承知ですよね。
それでなぜ、ぼくが派閥の長から、何かの団体の支持を受けろと言われなければならないのでしょうか。
またこの方みずから「青山さんは支持団体を持たないと言っていた」とお書きになっています。
それでなぜ、ぼくが旧統一教会の支持を受けろと、言われるのですか。
このように誤解をなさると、まるで、ぼくがみなさんを裏切って、実は何らかの団体支持を受ける、受けないの話をしていた、みたいになります。
いくら何でも、曲解と早とちり、そこからさらに誤解の拡張まで生じさせておられること、それが酷すぎませんか。
ぼくの人格、人間としての品格を理由なく貶めたに等しくなりませんか。
▼ぼくは極めて明快に以下を述べてきました。
( 1 ) ある議員、つまりぼく自身ではなく他の議員から、「 ( その議員の属する ) 派閥の長に旧統一教会の支持を受けろと言われて断った」と聴いた。
この議員は「その分の票を、派閥の長は、別の議員に割り振ったようだ」とも仰った。
( 2 ) そこで、ぼくはその派閥の長に、完全無派閥の自由な立場で会いに行き、「旧統一教会の票を割り振ることはやめてください」とお諫 ( いさ ) め申しあげた。
さらに「ふたつ、問題があります」と指摘した。
ひとつは、民主主義の根幹である選挙において主権者が知らないまま団体の票を割り振っていること、すなわち主権者を裏切っていること。
もうひとつは、その団体に被害者が存在し、被害者救済のための弁護団がつくられ裁判が行われていること、その事実が、ひとつ目の「主権者に、この団体票の存在を伏せている」という問題と繋がっている懸念が深いことーこれらを派閥の長に指摘した。
▼こうですよね。
いつ、「ぼく自身が派閥の長に、旧統一教会の票を割り振られようとして、断った」と申しましたか。
おそらく、この女性の方は、悪意なく、善意のまま、信じがたい誤解、早とちりをなさったままなのです。
▼こうした誤解、早とちりがなぜ困るか。
ぼくがこの問題を、あえてブログに記し、そのブログに珍しく気づいた日テレから取材の申し込みがあり、じっくり考えたうえで、これもあえて取材に応じ、その後、日テレに続いた数社からの取材に応じた結果、何が生じたか。
「青山議員は、旧統一教会系から支持を受けたと公表している井上義行議員と並んで、自分も統一教会の支持で選挙をやったと告白したんだ」、「青山は統一教会の信者だ」・・・このような、まさしく耳を疑うトンデモ誤解が、どんどん広まったのです。
▼ずっと酷い中傷誹謗を受けています。
それは悪意や、ツマラナイ嫉妬や、また外国の工作の生みだしているものです。
しかし、それとは別途、およそあり得ないような誤解、曲解、そして早とちりが横行しているのが、現在の社会です。
▼上述の信じがたい誤解、早とちりが広まったために、ぼくはその後、この件についてさらなる取材はすべてお断りしています。
メディアの記者のみなさんには、それを説明してきました。
▼みなさん、誤解も曲解も早とちりも、昔からあります。
ネットのせいにしたくありません。
ネットは闇も深いです。中国共産党、中国軍、ロシア、北朝鮮、韓国などによって工作にも使われ、その被害をぼくも受けています。
しかしネットは、国民の大切なツールでもあります。
だから何でもネットのせいにしたり、しません。
ただ、みなさんにお願いと提案があります。
ネットを渉猟して、ざあと急いで、うわべを読んだり聴いたり見たりして、早とちりすることだけには、注意深くなっていただけませんか。
情報というものは、そんなにたくさん、得なくてもいいのです。
それより情報を厳選して、ちゃんと、誤解したり曲解したり早とちりをしたりすることが起きないように、じっくり落ち着いて接し、それから自分の頭で丁寧に考える生活にしませんか。
前述したように、このケースは象徴的なものです。
すなわち、こうした呆れてものも言えなくなりそうな、悪意なき誤解、曲解、早とちりが山のように積もっています。
悪意、嫉妬、そして工作による意図的な中傷誹謗と並んで、悪意なく被害を広げるものも毎日、毎時、絶え間なくやって来るのです。
このままでは、強靱なわたしであっても、いつか、馬鹿馬鹿しくてやってられなくなります。