On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2022-09-05 03:43:14
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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問題は旧統一教会だけではありませぬ。選挙のための政治になっていることが問題なのです !  ( 入党の手続きは滞ってはいません・・・自由民主党を中から変えることで祖国を甦らせる連帯について)


( 議員会館の青山繁晴事務所から自由民主党の党員になっていただいた主権者の支えがあってこそ、党内での発言に力が生まれます。
 護る会 ~日本の尊厳と国益を護る会~代表としての活動にも、いちばん大きな背景となります。
 わたしは、業界団体であれ宗教団体であれ、いかなる団体の支持もお断りし、政治献金も、政治資金集めパーティもすべてゼロです。
 ふつうの国民おひとりおひとりがその自由意志にて、自由民主党員になってくださることだけが、支えです。
 従来の『自民党』が嫌いである、あるいは政治が嫌いか、無関心であるというみなさんにこそ、呼びかけたく思います )

▼以前にこのブログに記しましたように、三浦麻未公設第一秘書が産休に入っていることにより、議員会館の青山繁晴事務所はふだんに増して、苦闘しています。
 ほかの議員は私設秘書が普通に40人、50人いても、青山繁晴事務所は公設秘書3人だけ、それが今は2人だけです。 ( 初めて公募し、採用した私設秘書1人は、個人的理由でお辞めになりました )

 しかし、どうか誤解しないでください。
 みなさんに入党していただく手続きは、停滞していません。

▼そもそも、入党者が第1位になったのも、上記のような少数体制でこなしてきたのです。
 当時は、三浦麻未公設第一秘書もお産が迫るギリギリまで従事してくれていましたが、他の平均的な議員の事務所に比べてウルトラ少数精鋭であることには変わりありません。

 その代わり、ほかの事務所の秘書さんが苦しみ抜く「1枚2万円 ( という高額 ) のパーティ券を売りさばく」という仕事は一切ありません。 ( わたしは政治記者の時代に、このパーティ券の売却で悩んだ末に人生を誤った秘書さんを何人も目撃しました )
 支持団体や後援会長、後援会に対応する仕事も全くありません。わたしは支持団体を持たないだけではなく、後援会も作らないからです。 ( 同じく政治記者のとき、支持団体の幹部や後援会長にひたすら頭を下げ続ける秘書さんも日常的に見ていました )
 議員会館の青山繁晴事務所の公設秘書は、従来型の議員秘書の仕事では無く、ふつうの国民の意思に応えるという仕事をしています。

 先日、旧統一教会に関する調査が党本部から回ってきました。わたしは、あっという間に記入が終わりました。すべて「無い」からです。
 なかには「地元のことは地元秘書に任せているから分からない」と回答を留保された議員もいらっしゃるそうですが、わたしは地元を作りません。当然、地元秘書も皆無です。

▼このブログに、たとえば下掲のような書き込みがありました。

~以下、引用です。銀行名と、お名前だけは伏せます~

青山議員の自民党を中から変える考えに感銘を受け先日入党の手続きをいたしました
7月27日に入会費4,000を○○銀行○○支店より りそな銀行参議院支店に振込ました
同時に入党書類を発送いたしましたが領収の返信が届きません、当方に手違いがあった
のではと心配していますお手数ですが確認して頂けませんか宜しくお願い致します。
○川○○

~引用、ここまで。○部分以外は、原文のまま~

 秘書さんに確認したところ、「この方の申込みも完了しています。新規入党者の党員証は、自由民主党大阪府連からの発送となり、準備が整って発送までに1~2か月かかります。申込書に同封している『入党申込み方法』にも発送まで時間を要するむね記載しています」という回答がありました。
 ○川○○さん、どうぞ、ご安心ください。
 そして同志となってくださったことに深く感謝します。

▼秘書さんによると、「継続党員の対応がおおかた終わり、新規入党希望者の対応を順次しています」とのことです。
 みなさんにご心配を掛けているなら、すべてわたしの責任です。お詫びします。
 ただ、前述の通り、確実に手続きは進んでいます。匍匐 ( ほふく ) 前進であることを、どうか許容いただければとこゝろから願います。

▼従来の政治は、選挙対策のために大量に地元秘書、私設秘書を雇い、その人件費と人繰りのためにも献金と支持団体に頼り、票とカネを回してくれる団体のために政治をする、このカラクリです。これが日本を駄目にしているのです。
 議員として国家と国民のために献身する、そのために選挙に臨むのではなく、まるで選挙のために議員活動をしているような本末転倒が起きています。
 不肖わたしは、そのような生き方は致しませぬ。みずからの保身のための選挙対策はしません。
 だから地元を作らず、後援会を作らず、後援会長を置かず、団体に頼みません。
 私利私欲のために議員をやっているのでは無いから、お金も地位も名も要りません。

 そうすると、事務所の態勢は最小限度になります。
 日本の安全保障をめぐる海外出張も自主的に行い、自費を投じていることも含め、議員会館の青山繁晴事務所が独特の、かつてない態勢であることを、もしも可能なら理解していただけないでしょうか。
 そして、いくばくかの間、我慢してお待ちいただくことも可能であれば、秘書さんもわたしも、たいへんに助かります。

▼また秘書さんは、「党員に関する問合せは、議員のブログのコメント欄ではなく、そのブログのホーム画面にも記載しているアドレスにご連絡いただくようブログで発信していただけませんか。そうすれば議員の公務に支障があることを避けられます」と言っています。
 職務に沿った立派な言葉だと思います。
 そのアドレスとは、下掲の通りです。

お問合せ先:青山繁晴事務所
aoyama.shigeharu.info@gmail.com

★また、党員になっていただく方法は極めて簡明です。
 その方法、そして『良くある疑問への答え』は、このブログのホーム画面にあります。
 ここをクリックしていただくと飛べます。その画面をすこし下へ降りて、見ていってください。

★★「もう、そんなの見なくても大丈夫。直接、申し込みたい」というかたは、これをクリックしていただくだけで可能です。




 
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