2022-09-10 19:00:15
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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祖国の沖縄であるための県知事選は9月11日が投開票日です
▼真ん中が、知事候補のサキマさんです。
右が、県議補選のななえさん、下地ななえ候補です。(知事候補のうちのある人と混同されないように「ななえ」と投票用紙に書いていただきたいようです。沖縄の選挙はそもそも、ファーストネームの勝負が多いです。同姓の人がわりあい多いですからね)
▼不肖わたしは、4年前の沖縄県知事選挙でもサキマさんの応援演説で沖縄を回りました。
当時よりサキマさんはずっと、逞(たくま)しくなられました。
わたしがお世辞は言わないのは、ご存じのかたもいらっしゃると思います。
▼4年前のサキマさんです。
ほら、写真からも、今の方がずっと迫力を感じませんか。
▼ななえさんは、正直、びっくりするぐらい人柄のいい人です。「人柄のいい人に、まつりごと(政)はできるのか」って問いも来そうですが、はい、できます。
▼演説の動画をアップして欲しいという声がずいぶんと届いています。
今回、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」のカメラマンは同行しなかったので、ぼくの側からの動画は無いのです。
しかし、いつものように一般のかたでずっと撮影してくださっているかたはいらっしゃるように見えましたが・・・。
演説の動画が無い代わりに、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で沖縄県知事選挙の根幹について、話しています。
これです。
▼演説の中身も、この動画と基本的に同じです。
違うのは、現地では「目の前のことだけでは無く、4年後の沖縄を考えましょう」と呼びかけたことです。
「今は、旧統一教会や、国葬の是非ばかりに目が行くでしょう。しかしほんとうは、4年後の沖縄をどんな沖縄にして次世代に渡すのかこそが争点です」と演説で述べました。
「前回の知事選でも、サキマさんの応援に来ました。そしてこの4年で、沖縄の何が良くなったでしょうか。県民の経済も、中国の脅威から沖縄を護る安全保障も、悪くなりました。そこをこそご覧になり、4年後の沖縄を一緒に考えたいと思います」
▼このエントリーに写真をアップしたら、「ひとが少ない」というコメントが来ました。
予想していました。
仰る通りですね。
ただ、かつて全盛期の仲井眞知事が現職で圧勝するときの沖縄県知事選挙に応援に来たとき、交差点で、なんと、わたしと仲井眞知事のほぼふたりだけ、あとは県庁の人を含めた関係者のみ、ということがありました。
▼写真は、前回のサキマさん応援の時です。
わたしはひとときも休まず、遊説カーの後ろに立ち、走る車に呼びかけています。
こうでもしないと、どこで演説しても、人があまり居ないのです。
ですから、今回、演説場所にひとが少ないからといって選挙の帰趨が決まるわけではありません。
沖縄のみなさん、投票日前夜のこの土曜の夜、最後まで諦めずに、一緒に、できることをやりましょう。
