2022-12-07 04:03:16
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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この年末の最大の焦点のひとつ、「日本の防衛は本物になるのか」をタブーなく、かつ現場から、考える
( 海上自衛隊の哨戒機P3Cから見た、わが国の固有の領土である尖閣諸島とその海。ここに中国の武装船が日常的に侵入してくるという現実があります。自由民主党は「公務員を常駐させる」という公約を果たさねばなりません )
みなさん、おはようございます。
きょう、ひとつでも、みなさんの気分が明るくなることがありますように。
▼交渉の秘密を守りつつ、しかし自公連立のもとでタブー視されていることは踏み越えて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( 現在、およそ1億1800万回視聴 ) の第444回放送で、主権者・国民のみなさんへ話しています。
よろしければ、ここを視てください。
▼日本の快男児、18歳の学生インターン、増野優斗くんがわたしに真っ直ぐ問い、20秒から30秒、長くても40秒台で答えるショート動画も、最新分をアップしています。
ここにすべてがあります。
新しいものから順に並んでいます。
▼わたしは今日も、臨時国会の会期末の詰まりに詰まった日程に向かい合っていきます。
まず、参議院の議員会館に入ってから自由民主党本部に移動し、経済産業部会に部会長代理として参加し、令和5年度税制改正議論の現況について議論します。
そこから国会議事堂の分館に移動し、憲法審査会に委員として出席します。
この憲法審査会は、同じ分館で開かれる委員会と重なりますから、事前に協議のうえ、やむを得ず、委員会には途中から出席します。
そのあと議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、「経済産業調査室」と今国会の請願について協議、さらに経産省の高官と車体課税について議論します。
車体課税については、もう何度も重ねて、議論しています。
EUの日本車潰しの陰謀に負けないようにしなければなりません。
きのうの国会審議でも、野党の著名議員がEV・電気自動車を絶対視し、その電気をどこから持ってくるのか、リチウム電池の廃棄をどうするのかといった問題を置き去りに質問し、政府がそれに恭順するかのような答弁を繰り返すことに呆れました。
そのあと、野党議員と、これでいいのかという話をしました。さらに深夜、閣僚と電話で議論をしました。
今日は、前述のクルマの税金 ( 車体課税 ) をめぐる経産省高官との議論のあと、国会内で、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) による第2回「タブー無き核抑止」の勉強会を開き、終了後に山田宏・護る会 幹事長らと記者ブリーフに臨みます。
そこから大急ぎで、自由民主党本部に再び、入り、中央政治大学院のインターンシップ閉講式に参加して、学生のみなさんにすこしお話をします。
この中央政治大学院では、2期連続で副学院長を務めています。
これが終わるともう、すっかり夜です。
▼夜遅めに、自宅へ戻ると、休みなく原稿です。
最優先は、会員制レポートの「東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 」の次号、第1310号の執筆です。
機密情報というのは、条件を厳しく限定して、話さねばなりません。
しかしその工夫を丁寧に凝らしたうえで、主権者・国民のみなさんへ伝える努力を続けます。
みなさんの眼を見て、質問にも答えつつ、水面下の動きを話すのが、独立講演会です。次回@東京は、19日月曜の正午から募集開始です。
一方、上述の東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) は、精緻な文章で、機密に絞って伝えます。
内容は、会員外へ決して漏洩しないことが絶対条件です。
しかし、主タイトルと小見出しは、無条件に公開しています。
今年後半、すなわち6月以降で言えば、下掲の通りです。
2022年12月5日 | 第1309号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その13 局面の転換を活かせるか 岸田政権の金融・経済政策 ▽ホワイトハウスへの連絡内容が間違っていた ▽黒田総裁の平然たる構え ▽政治で値打ちを下げられる円 ▽大掴みにして本質的な「観」、ものの見方の大切さ ▽パウエル議長はほんとうはどうするか |
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2022年11月25日 | 第1308号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その12 次に来るもの ▽外には出ない、ほんとうの空気 ▽離れゆく人々 ▽ナマの現実 |
2022年11月22日 | 第1307号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その11 「双子の危機」を岸田政権は克服できるか ▽双子は日本が産んだ ▽力の空白は日本の責任 |
2022年11月18日 | 第1306号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その10 米軍は岸田政権をどう見ているか ▽悪影響があちこちに ▽ショックが軍首脳の顔に浮かんだ ▽総理の器 ▽苦しい台湾 ▽アメリカの本心、ほんとうの懸念 ▽戦争はなぜ起きるか |
2022年11月10日 | 第1305号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その9 中国軍の秘めた作戦は何か 台湾有事 ▽自衛隊の「大佐」よ、みずからの言葉で話せ ▽ある島の存在 ▽ほんとうは日米ともできていない ▽「次は大きな地図を用意しよう」 ▽では岸田政権はどうなのか |
2022年11月2日 | 第1304号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その8 中国の独裁主義に対峙できるのは誰か ▽日米それぞれの国家安全保障戦略 ▽日本の防衛費の激変 ▽弾が無くて戦えるのか |
2022年10月31日 | 第1303号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その7 アジアを知って、対応を準備すべき 台湾有事 ▽若い国のアジア理解 ▽南北は実は共通している |
2022年10月28日 | 第1302号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その6 米軍はほんとうは何を考えているか 日本に何を望んでいるか ▽今はまだ「張り子の虎」 ▽岸田政権への懸念 ▽米軍が自衛隊に望むもの、ふたつ |
2022年10月25日 | 第1301号 | 短文速報 86 危機に弱い政権 ▽知られざる大臣像 ▽謙虚でなければ危機に弱い ▽大臣の罷免権は誰にあるのか ▽総理の資格 ▽崩れる秘かな計画 |
2022年10月21日 | 第1300号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その5 台湾有事はこうして準備され、こうして起きる ▽米軍の予想には不充分な面がある ▽「すぐに協議する」 ▽まさかの二段作戦も ▽「こちらも、お見せしよう」 |
2022年10月20日 | 第1299号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その4 中国がほんとうは何を狙っていると、米軍は見ているか ▽米韓相互防衛条約の本質 ▽中国の意図 ▽米軍は戦闘のみにてアラズ |
2022年10月14日 | 第1298号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その3 知られざる政権とメディアの実態 ▽最初から、ひとに言えない手段 ▽ふたつのあがき ▽同じ穴のムジナ ▽防衛分野でも起きる「なりふり構わず」 ▽強まる財務省支配 ▽まず安全保障から |
2022年10月13日 | 第1297号 | 短文速報 85 拉致事件をめぐって ▽「日本は舐められている」 ▽「北朝鮮の政府が言っているんだから」 ▽チボリ公園 ▽光に繋がるか |
2022年10月7日 | 第1296号 | 短文速報 84 韓国の米軍への工作 ▽ショックだが意義を確認 ▽海自の顔に泥 ▽賄賂にはならない社会体質 ▽中韓の見えざる連携 |
2022年10月4日 | 第1295号 | 短文速報 83 北朝鮮の列島越え弾道ミサイル発射の裏側 ▽米軍の公表せざる判断 ▽明日10月5日に再び国防部会を開き、防衛省が説明 ▽日本は実際のところ、どう関係するのか ▽日米ではまったく異なる |
2022年10月3日 | 第1294号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その2 アメリカはアジアの歴史と現実を分かっているのか それを問わない日本でいいか ▽「一理ある」 ▽中国は何を狙っていると、米国は見ているか ▽真の敵はだれか |
2022年9月30日 | 第1293号 | 【集中シリーズ】日本政治の新生のために その1 最大の懸念は、経済と、安全保障 しかし新生への道はある ▽危機で本性返り ▽次の経済の鍵は「円安を逆手に」 ▽台湾有事に備えない政権 ▽「受験脳」で安全保障をやれるか ▽なぜ真珠湾に行ったか ▽アメリカよ、安全保障のためにこそ、アジアの永い歴史を理解すべきだ |
2022年9月29日 | 第1292号 | 短文速報 82 ウラジオストク総領事館員の拘束事件の真相 ▽ロシアが情報工作に日本のテレビ局を使った ▽外務省が伏せた女性の存在 ▽真相はこれである ▽巧妙な拷問があった ▽条約の「但し書き」に触れないのはオカシイ ▽情報活動の恐るべき実態 |
2022年9月22日 | 第1291号 | 短文速報 81 岸田内閣の危機の正体 ▽国民が信を置くほどの熱情があるのか無いのか ▽時代が欲するものを持ち合わせない |
2022年9月16日 | 第1290号 | 短文速報 80 岸田内閣の危機は見かけよりずっと深い ▽本音と建て前の極致 ▽諫言は実らなかった ▽消極支持はなぜ起きたか ▽国家再生の過程 |
2022年9月2日 | 第1289号 | 短文速報 79 ほんとうは総理は何を成すべきか ▽正しいバランスを取る ▽もしも‥ ▽懸念は沖縄 |
2022年9月1日 | 第1288号 | 短文速報 78 米軍にものを言えるのか、言えないのか ▽日米の訓練に大きく影響 ▽本音がひしひし ▽もうひとつある |
2022年8月26日 | 第1287号 | 短文速報 77 頂上との交渉、頂上への諫言 ▽知られざる事実 ▽次の解散総選挙はいつか ▽声が小さくなった |
2022年8月24日 | 第1286号 | 短文速報 76 初めて問われた深刻な疑問 ▽ここでは違う ▽空前のショッキング質問 ▽異様な指示 ▽発生した難交渉 |
2022年8月22日 | 第1285号 | 短文速報 75 日米同盟の根幹の場所はどんな場所か ▽元帥の巨大な机 ▽外交官が外交をできない ▽中国庭園が日本庭園? ▽含蓄のある弔意 |
2022年8月19日 | 第1284号 | 短文速報 74 空恐ろしい日本の現実 安全保障の最前線に「人が居ない」 ▽ようやく海外出張を再開 ▽「人が居ないんです」 ▽それでは通じません、ゲートは開きません ▽坂の上と下の珍事 |
2022年8月10日 | 第1283号 | 短文速報 73 安倍元総理と話していたこと ▽厳しい評価は評価として ▽総理に要求 ▽幅の広さ ▽派閥をどうする ▽無言の宣言 |
2022年8月5日 | 第1282号 | 短文速報 72 国会議員と選挙、支援団体、その知られざる真実 ▽奇異の感 ▽財務大臣政務官が最高のステイタス ▽取り消されるはずのないものが取り消された ▽支援団体しか分からない ▽厄災を生む |
2022年7月29日 | 第1281号 | 短文速報 71 暗殺をめぐって その2 ▽事実の確認から ▽選挙の実像 ▽8月に回復 |
2022年7月22日 | 第1280号 | 短文速報 70 暗殺をめぐって その1 ▽「とんでもない」 ▽快諾 ▽議員会館の構造で何が分かるか ▽ほんとうは、これも申さねばならない ▽どの部屋で会うか、それが持つ意味 |
2022年7月15日 | 第1279号 | 短文速報 69 国葬はこうして決まった ▽迷う時期にこそ提案 ▽政府内にあった異論 ▽岸田総理は何を最優先したか ▽早速に起きている大問題 |
2022年6月21日 | 第1278号 | 消費税と拉致はどうなる ▽「消費税は下がらない」は誤り ▽真相を伝えてから、総理に電話 ▽レポートは生き残る |
2022年6月17日 | 第1277号 | 「経済はこうなる17」&「わかる経済8」 日本経済を具体的にどうするか その1 ▽日本の給料、ホントはどうなっている ▽恐怖のらせん階段 ▽何のための内閣総理大臣か ▽消費税は日本人に向いているか ▽8%をついに検討 ▽暗転 |
2022年6月10日 | 第1276号 | 「経済はこうなる16」&「わかる経済7」 ポスト・ウクライナ、ポスト武漢熱の最大危機は経済 ▽「新しい資本主義」の正体 ▽ふたつの「ポスト」 ▽ウイルスの現状とこれから ▽インフレの正体 ▽世界が凹む ▽中国経済はポスト武漢熱にどうなる |
2022年6月3日 | 第1275号 | ★短文速報 68 西側陣営に「いずれ大穴の不安」 イギリスの近未来 ▽分裂に現実味 ▽経済をめぐる情勢が一変 ▽「何でもあり」であっても、大変 ▽ポスト・ウクライナ |