On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-02-02 03:45:41
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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タブーを突き抜けて、「核」を問う



▼きのう2月1日水曜、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が「核抑止の勉強会」を開きました。
 第3回です。
 防衛省の防衛研究所から講師を迎え、不肖わたしが護る会代表として冒頭発言を行っています。



▼護る会の新戦力、衆参両院の初当選組も、どんどん積極参加しています。
 ・・・と言っても、代表のわたしもまだ、初当選組だったのが昨年7月に当選2回になっただけです。
 その護る会には、現職の大臣が3人、元大臣が9人います。合計で12人です。
 全員で83人のうち、12人ですから多いですね。

 山谷えり子・護る会常任幹事が「青山さん、護る会って、ほんとに平たくて ( つまり平等で ) 、それでいて、しっかり軸があって団結しているのが、素晴らしい」と仰ったことがあります。
 そのとき元大臣のひとりでもある山谷さんは、輝くような笑顔いっぱいでした。そして、わたしも嬉しかったです。



▼わたしの向かって左隣が、今回の講師の防衛省・防衛研究所の有江浩一さんです。
 有江さんは、現職の陸上自衛官で、2佐 ( 国際社会では中佐 ) にして安全保障の博士号をお持ちです。
 防衛研究所は、その公式ホームページで有江さんを「核戦略・核抑止論」の専門家と明記しています。

 実はこの有江さん、わたしと浅からぬご縁があります。
 その一端を冒頭発言で述べています。「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画の一部として、今夕か今夜 ( 2月2日の夕方か夜 ) 、アップされる予定です。
 その発言では、ぼくが陸上自衛官の幹部学校の講師になるときの話をしています。

 当時、陸自幹部学校の教官だった有江さんが、わたしが代表取締役社長・兼・首席研究員を務めていた独立総合研究所におみえになり、講師就任を依頼されるにあたって、講師料を心配され、わたしがそんな心配は要りませんと答えた ( お金のためにやるのではありません、という趣旨 ) ・・・このことを述べました。

 冒頭の発言が長くなってはいけないですから、それ以上、この件に触れませんでした。
 しかしほんとうは、もう一段の話があるのです。

 わたしが陸自幹部学校の講師を務め、その間、幹部学校と陸上自衛隊・防衛省は、わたしの実力その他を見極めていたのでしょう。
 やがて、講師に加えて、自衛官のうち優秀な人材を戦略家に育てるために、独立総合研究所で研修を行い、その戦略論文を直接、指導して欲しいという要請でした。
 この試みを、陸自幹部学校はすでに著名なシンクタンクなどでおこなっていて、そのときに支払う費用の負担、それこそを、講師になってもらうときよりも、有江教官は心配されていたのでした。
 当時社長だったわたしの答えは、いつもの通り、一発回答でした。「何も心配いりません。力を尽くして、研修を行いますし、お金のためには一切、行いません。要りません」



▼核抑止の勉強会のあと、山田宏・護る会幹事長と一緒に別室で記者会見を開きました。
 読売新聞、毎日新聞、共同通信の3社がやって来ました。
 いつも来てくれる産経新聞は居ません。
 わたしが「韓国をホワイト国に戻すことを検討」という産経新聞一面トップの記事を、このブログと「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で「飛ばし記事であり、事実経過にも誤りがある」と断じたことと、関係あるのかどうか分かりませんが、元記者として、また産経新聞の長年の愛読者として、そんなことはないだろう、たまたま記者を派遣できなかっただけだろうと信じています。

 この記者会見の模様も、今夕か今夜にアップする「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第465回で広く公開します。

▼この勉強会は、護る会がスタートさせた「分科会」とは別です。
 護る会は、核抑止については、特別な勉強会をスタートさせ、さらに台湾問題などについて複数の分科会もスタートさせているのです。
 いずれも、つまり核抑止の勉強会も、各分野の分科会も揃って、来月3月までに提言書にまとめ上げて、政府に提示します。

 台湾問題の分科会の様子は、記者会見を含めて、すでにこの動画で公開しています。ずばり、「台湾の恐怖」です。


( 1月27日に開いた、護る会の台湾問題の分科会です。通常国会の開会中ですから、国会の委員会や自由民主党の部会など議員には多くの日程があります。そのなかで、これほど多くの議員が集まりました )

※ けさ午前3時台からしばらくのあいだ、このブログになぜか、一切、繋がらなくなりました。
  わたしもアクセスできずに、いました。
  なお、このひとつ前のエントリー「日本のこゝろは世界に生き生きと息づいています その長き旅に報いなし その2」は事実関係を整理するために、いったん下げています。やがて再アップします。





 
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