2023-04-05 11:27:34
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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今夜、急遽、堺に現れます 聴きに来てください 戦う若い同志の応援です
▼烈しい火花が散る大阪府議選、そのなかでも仁徳天皇、反正天皇のお膝元として重要な堺市堺区の激突です。
お膝元というのは、安易に書いたのではありませぬ。
世界に知られた仁徳天皇陵を、維新は、主として中国人狙いの観光資源にしようとしています。
しかし仁徳天皇陵は、永遠の民主主義の理念である「民のかまど」を語られた仁徳天皇の御陵、みささぎです。
また反正天皇は、仁徳天皇の御子 ( みこ ) として、民のかまどの理念をまっすぐに受け継がれ、御みずからの宮殿を極めて質素にされました。その宮殿が、いわそのまま、現在の大阪府松原市の柴籬(しばがき)神社と なっています。この神社は、反正天皇の宮殿跡です。
天皇陛下のお住まいに、塀すらなく、柴の垣根だけでした。民から見えてしまう、そこが大切だったのです。
( 反正天皇は、はんぜい・てんのうです。反正は、正しいことに反するという意味では、まさか、ありません。正しいことへ反す、かえす、もどすという意味です。乱れた世を、民のかまどの精神で、正しくお戻しになったのです )
▼この、世界に稀な、民の安心の原点、「日本は古代からオリジナルな民主主義の理念を掲げた、アジアで唯一の国である」という原点であるのが、堺です。
ここから民が送り出す、ただ1議席 ( 定数1 ) が、天皇陛下のご存在に無関心な維新の候補でいいのでしょうか。
そんなことがあれば、京都より古い、永い伝統を持つ日本の都市、堺が原点を喪って、ぷかぷか浮遊するような街になりかねません。
▼堺は、これまでは2議席あって、自由民主党の議席と、維新の議席で分け合うこともできました。
しかし今や、議席減となって、たった1議席だけです。
自由民主党のなかでも改革派の新しい旗を高々と掲げている西村ひかる候補を、わたしは、腹の底から応援します。
▼今夜は街頭演説、どなたでもお見えになります。
わたしは今、通常国会の開会中で、とんでもなく日程が詰まっています。しかし堺の危機的状況をみて、国会日程を終えてから、無理にでも飛んでいきます。
もしも妨害があっても、西村ひかる支持を、不肖わたしの肉声で主権者のみなさんにお伝えします。
ひとりでも多くお目にかかりましょう。
上のチラシにありますように、今夜4月5日19時30分、堺東駅前です。
※ なお、チラシのわたしの名前に間違ってふたつの旧字の「靑」が含まれています。
わたしはこの字を使いません。また、これは議員会館の青山繁晴事務所でつくったチラシではありません。
しかし今夜のことですから、修正を求めていたら、もうみなさんに情報を伝えるうえで、間に合わないでしょう。西村ひかる候補の名前は正確ですから、この緊急時、それでいいんです。
そこで、このままにします。ご諒解ください。