On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-06-12 18:38:59
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
Comments (0)

【推敲しました】  3年ぶりか、4年ぶりかで、飛び降りました



▼きのう6月11日の日曜に、福岡で久しぶりに開いた独立講演会です。
 ぼくが舞台直下の真ん中でお話しているのが、お分かりになりますか ?
 独立講演会の光景をアップするのも久しぶりですが、講演者として、写真をアップすることへの主宰者と参加者双方の同意を確認しました。
( 申し訳ないですが、参加者が写真を撮ること、またアップされることは、主宰者の独立総合研究所から禁止事項とされています )

▼主宰者の独立総合研究所から「舞台上にいるならマスクなしでもOKです。舞台から下へ降りるなら、マスクをしてください」と要請されていたので、マスクをしています。

 下手くそなアルペンスキーヤーとして、「プレジャンプ」の最後の着地の要領で、飛び降りました。

※ 余計な話で、しかも上手なアルペン選手に対しては僭越な話で、まことに恐縮ながらプレジャンプとは何か。
 滑降コースの途中につくられているジャンプ台で、飛ばされるのではなく自ら飛ぶことを、プレジャンプと呼びます。
 スキー板の下に風が入って全身が吹き飛ばされ大怪我になるのを防ぐのと、飛距離も抑えるのが目的です。
 純ジャンプの競技とは真逆に、アルペン競技では、できるだけ飛ばないように飛びます。スキーを接地させず空中を飛んでいるとタイムが遅くなるからです。
 両膝を抱えるようにしてスキー板のトップを押し下げて飛び、膝で衝撃を吸収しながら着地します。
 舞台から飛び降りるときは、この着地の要領で膝を使っています。
 何やら大袈裟な書きぶりで恥ずかしいですが、両足のスタンスを広くして、両足裏がしっかり舞台下で着地するのを感じると、下手なりに挑戦していた、あのプレジャンプの着地を思い出すのであります。

▼独立講演会の話の内容は、絶対秘の世界なので、内容はこの公開ブログでは、すみません、一切お話しできませぬ。
 ただ、来てくださったみなさんひとりひとりと親密に一緒に考えている感覚に、感激していました。

 東京と京阪神で開くときの独立講演会は、定数が千人です。
 福岡は、その半分強の定数ですから、ちょっとコンパクトで、久方ぶりに下に降りたことと合わせて、みなさんの眼の輝きがとても身近に感じられました。

★次の独立講演会は、7月23日の日曜に東京で開きます。
 申し込みの受付が、きょう6月12日月曜の正午から始まったと、主宰者の独立総合研究所から聞いています。

 独立総合研究所は、国益だけを追求して会社の利益は追求しないという理念を掲げていますから、少数精鋭で、独立講演会も担当者が極めて少ないのです。そのために募集の受付は、6月28日水曜の午後1時に、終わってしまいます。

( わたしは、7年まえの参院選の途中にひとりで決断し、独立総合研究所の代表取締役社長も、兼任していた首席研究員も辞め、創業者株も無償で返上して、完全に退社しています。現在は、独立講演会では講演だけを独立総合研究所から委託され、東京コンフィデンシャル・レポート/TCRでは、レポートの作成だけを委託されています。
 したがって、独立講演会も会員制レポートも、それらの運営には関与していません )

 独立講演会@東京の情報はここにあります。
 直に申し込みたいかたは、下掲のボタンを押してくださいね。
 





 
  • 前の記事へ
  • 記事の一覧へ
  • 次の記事へ
  • ページのトップへ

 

コメントは原則非公開です。それをご理解のうえ、投稿してください

名前
タイトル
メールアドレス
コメント
認証入力
画像認証 CAPTCHA Image 画像変更

※入力欄はすべて必須です。
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。

もう一度、コメントがすべて「原則非公開」であることを確認され、投稿ボタンを押してください。

  • ページのトップへ