On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-11-01 03:52:23
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が総会を開きました



▼きのう10月31日の夕刻、国会内での総会です。
 衆参両院とも国会日程がぎゅっと詰まりに詰まるなかでの総会ですから、この出席率は高いと客観的に評価できると考えます。

 山田宏・護る会幹事長も、参議院の予算委員会が開会しているために出席不可能でした。
( 山田さんは今、予算委員です。わたしは1期6年の全部を予算委員として務めました。予算委員は非常に長時間、拘束される立場です。1期の全部が予算委員というのは、同期議員のなかでわたしひとりでした。2期目の現在は、予算委員会に属したいという希望を出していません。そのためもあって予算委員ではありません )

 護る会の総員は現在、89人に加えて、3人の議員から入会届があり、それを受理して手続き中です。
 そのため実質的に92人となっています。
 手続きが完了すれば、新しい名簿を公表する予定です。
 その全員が、自由民主党の衆参両院の現職議員です。



▼総会の仕切りは、事務局長の高木啓衆議院議員です。
 事務局長に促され、代表として、冒頭発言を行っています。

 今回の総会の議題は、進行中の3分科会 ( 台湾分科会、家族法制分科会、カウンター・インテリジェンス分科会 ) の現在と今後です。
 分科会は、提言をまとめ、立法化を模索するための取り組みです。
 山田宏幹事長の発案で、設置されました。山田さんは国士に加えて、優れたアイデアマンでもあります。

 総会では、各分科会の座長や事務局長から現状の報告があり、そのあと参加した全議員で活発な議論をおこないました。
 これも公平にみて、深い意義のある、傾聴すべき議論が多かったと考えます。



▼総会が進行するにつれ、委員会などで退席する議員、逆に、委員会などを終えて参加する議員と、動きがあります。
 すべて公務ですから、必ず、こうした動きが起きます。



▼総会は冒頭取材のあと、クローズドで自由な討議をします。
 終了後、記者ブリーフを行っています。

 動画も収録していますので、いずれこの記者ブリーフの模様は「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」(ここです)でフルに公開します。

★その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分はこの放送です。
 中国の一帯一路が破綻しつつあることを、いわば証拠に基づいて分析しています。

▼10月11日に発刊した新書の「戦 TELLーALL BOOK」が主権者に読んでいただけるかどうかが、今後を左右します。

 ここここにあります。お近くの書店にも、書店員の考え方によっては、あるかも知れません。






 
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