On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-11-09 12:32:11
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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護る会は、中国のブイの撤去を、岸田総理に求めます


「戦 TELLーALL BOOK」という新書で、ある意味で究極の覚悟を表明してから、わたしが代表を務める護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の会員議員に対して、既成の派閥から引き剥がしが始まるだろうと考えていました。
 ところがなぜか、さらに新入会が続き、護る会はすべて自由民主党の現職の衆参両院議員で構成する93人の大議員集団となっています。
 入会は、創建以来ずっと、議員の自由意思です。
 派閥のように親分の命令や、既得権益のしがらみで、入会するひとは居ません。

 この入会続々は、変な陰謀などではありません。
 覚悟の表明があくまでもわたし個人の覚悟であって、派閥ならざる護る会とは直接、関係が無いためだと考えます。
 ただし、この先はその引き剥がしがどうなるか、まったく分かりません。わたしは覚悟が揺らぐことがありませんから、何があっても、まったく問題ありませぬ。あえて二度、「まったく」と申しました。

▼93人目の新入会は、次のかたです。

∇佐々木紀 ( はじめ ) 衆議院議員 ( 4期 )
 日華懇 ( 日華議員懇談会 ) という議員連盟で、先日、台湾を超党派の議員で訪れたとき、日華懇の事務局次長として、ほんとうに誠実にこまめに汗をかく姿が印象的でした。
 みな同じ国会議員なのに、まるで事務方のように、徹底的に動かれました。

▼その護る会は、中国が不当にも日本の海に勝手に置いたブイを撤去するよう、岸田総理の決断を促すために今、動いています。
 提言の文案をすでに護る会・拡大執行部会で決め、いま持ち回り総会で93人全員の意見を募っています。
 護る会はあくまで民主的な手続きをおこないます。

 そして提言が決定すればすぐに、岸田総理に手渡すことを試みます。
 そのブイ問題について、主権者のためには、この動画でしっかり解説しています。






 
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