On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2023-12-10 05:00:44
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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ほんものの連帯とはこれです  これが日本を動かすと今、痛切に感じています  しかしあくまでも謙虚に臨みます



▼きのう12月9日土曜は、朝から神戸へ向かい、第145回独立講演会を神戸芸術劇場で開きました。
 独立講演会の史上で最年少、世界的にもおそらく最年少クラス、ギネスブックもの ? の3歳の質問者がありました。
 そこで隣にいらっしゃるお父さまの許可を得て、抱っこして、回答です。



▼長尺4時間半を超える、いつもの独立講演会の始まりです。
 あつまられたみなさんは、応募多数で抽選を突破された、およそ千人です。



▼まずは、わたしが出馬宣言をした自由民主党総裁選挙について語り尽くしました。
 予想される他の候補についても公平、フェアに、そしていつも通りに個人攻撃はせずに、お話ししました。

 また同時進行で、派閥パーティ事件についても深い部分を語りました。
 わたしは献金を受けない、団体支持も受けないだけではなく、派閥にも準派閥グループにも属さず親分・ボスも居ない、政治資金集めパーティも一切開かないので、自由自在に、かつ責任を持って語れます。



▼いただいた膨大な数の、そしてありとあらゆる分野の質問にも、どんどん答えていきます。
 参加された方はおそらくお気づきの通り、すべての質問を事前に頭の中に入れています。
 ネットで「そんなことはあり得ない。できるはずがない」と勝手に、中傷誹謗した方も居ましたが、それはあなたさまのことではありませぬか ?
 独立講演会の参加者がいわば生き証人です。

 質問とは、単なる問いでは無く、主権者の意思表明でもありますから、こゝろから大切にしています。

▼独立講演会の主宰者である独立総合研究所の要請で、舞台から降りる時だけマスクをしています。
 無限に、と思えるぐらい繰り返して説明してきましたように、わたしは7年半前の最初の選挙戦の途中で、みずから考えて、独立総合研究所の代表取締役社長・兼・首席研究員を辞め、創業者株も返上していますから、独立講演会も、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) も、運営には一切タッチしていません。
 独立講演会は、独立総合研究所から『講演と、質問への回答だけ』を委託されて、遂行しています。



▼最後は恒例の、シュプレヒコールです。
 これも主宰者の独立総合研究所の要請で、声を出すのは舞台上のわたしだけ、聴衆のみなさんは賛同なさる方の自由意志で拍手です。
 凄まじい熱気です。迫力です。

 こんな大聴衆も、日本全国に出せば少数派です。しかしきっと自由民主党総裁選を動かし、日本を動かします。
 かつて派閥に属したことが一度も無く、パーティを開いたことも一度も無く、1円の献金を受けたことも無い不肖わたしと、国を憂う主権者のみなさんの連帯が、ここにあります。

▼わたしが何を語ったか、みなさんからはどんな質問だったか、どのように答えたか、そしてシュプレヒコールで何を祈ったか、いずれも全く明らかにできません。
 それが独立講演会の絶対の約束事です。

 もしもお知りになりたい方がいらしたら、1月の独立講演会@東京にお出でください。
 情報はここにあります。
 下掲のボタンを押されれば、直に申し込みができます。
 

 そしてお出でになったら、最初の「秘を永遠に守る」という誓いに同意なさった方だけ、その後をお聴きくださいますようお願い申しあげます。

独立講演会東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) とは別に、無償、かつ無条件に公開している発信も、命を削ってでも休まずに続けています。
 この地味なブログもそうですし、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画がそれです。
 毎晩のようにアップしていますから、紹介がとても追いつきません。

∇今日紹介する最新分のひとつは、これです。
 日本語の話せる、香港の民主活動家、周庭さんがカナダに亡命した真の意味と、これからの恐ろしいリスクについて率直に述べています。

▼公開の発信と言えば、テレビラジオ、一般のネット番組もそうです。

∇テレビ番組はこの7年半、全く参加していなくて申し訳ないです。
 申し訳ないですが、議員になった当初に、TVタックルと朝生を断ってから、オファーがどの局、どの番組からも無くなりました。
 TVタックルは、左巻きの視線からいじろうとしていること、何を発言しても編集でカットしてしまうことが、それまでの参加体験から良く分かっていました。
 朝生は、いじるなんてことはありませんが、司会者が怒鳴り合いに持っていく番組に参加したいとは、もはや考えません。
 それぞれ理由があって断りました。
 その番組、特有の理由でした。
 しかし業界は実は横で繋がっていますからね~。

∇ラジオ番組は断ったことがありません。
 しかしオファーはほとんど無くなりました。
 無くなりましたが、ニッポン放送と、あと、ますだおかだ増田さんのラジオからごく稀に電話取材があるのと、このふたつだけが例外的に続いています。

 次のニッポン放送は、12月12日火曜の早朝5時台に局入りして、6時15分から8時まで、須田慎一郎さんと一緒に生放送に参加します。
飯田浩司のOK! Cozy up ! 」です。
 須田さんが総裁選について、ぼくに聞きまくるそうです。

∇ネット番組は、12月15日金曜のやはり早朝8時から10時10分まで、キトラこと「帰ってきた虎ノ門ニュース」に参加します。
 公開生配信が8:00~9:30、メンバーシップ配信が9:40~10:10とのことです。
 大高未貴さんとご一緒というように、関係者からは聞きました。しかし秘書さん作成の日程表にはそれが記載されていないので、確定かどうかは分かりません。




 
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