2023-12-31 05:53:23
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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我を祝うにアラズ
( 尾崎行雄記念財団から送られてきた写真です )
▼みなさん、穏やかに大晦日を迎えておられるよう、祈ります。
東京は雨、全国的にも雨模様が多いようですね。過ぎゆく一年を思う日に、雨が静かでありますように。
雨がやんでいく見通しのところもあります。新年を迎えるとき港で一斉に鳴らされる船舶汽笛の音を聴くために外出する人には、傘が必要ない方がいいと願っています。
ぼくは子供のころ、ふるさと神戸の港で鳴らされる新年の船舶汽笛の音が、ほんとうに好きでした。
いまも、東京港で鳴らされますから、やはり水辺はいいです。海から世界へ、いつだって遙かに開けています。
▼大晦日を迎えて公務はようやくいったん鎮まり、ひとり原稿に向かいながら日本と世界をずっと考えています。構想しています。
『戦 TELL-ALL BOOK』という新書で、宰相選びにこの一身を投じると宣した以上、新年へ向けて、例年にない緊張感があります。
すこしまえのクリスマスの日に、こんな書き込みをいただきました。
~コメントの一部を引用~
2023-12-25 11:08:02に投稿
おめでとうございます!「咢堂ブックオブザイヤー2023」国政部門「大賞」
「咢堂ブックオブザイヤー2023」が発表されました !
青山繁晴さんの『戦 TELL-ALL BOOK』が国政部門の「大賞」です。
毎年チェックしているのですが、本当に嬉しいです !
~引用ここまで~
▼ぼくは知らなかったので、すこし意外に思いつつ、知らせてくださったことに感謝していると、3時間ぐらいあとに「一般財団法人 尾崎行雄記念財団」から、「過年に、当財団『咢堂ブックオブザイヤー』国政部門大賞を『不安ノ解体』で受けられたのに続き、『戦 TELL-ALL BOOK』で2度目の授賞となることが決まりました」という趣旨のお知らせがありました。
そして、「お受けくださいますか ? 」という丁寧なお問い合わせがありました。
こゝろから、ありがたくお受けしました。
冒頭の写真も送られてきました。光栄の極みです。
▼・・・これを、一年を締めくくるにふさわしい祝いごとと受け止めて良いのでしょうか。
尾崎行雄記念財団のみなさんと、それから我がことのように喜んでくださる読者のかたがたに、深く、ほんとうに深く感謝しつつ、正直な実感を申します。
日本のまつりごと ( 政 ) がこれだけの恥ずべき醜態を晒し、また、元は国会に居て、はっきり申しあげますれば恥ずべき所業をみずからも重ねておられたOBらが御自らを省みずに発言されているさなか、とても祝いごととは思えませぬ。
旧来の政治家とはまるで違う生き方を現実に歩んできてこそ、『戦 TELL-ALL BOOK』を上梓しました。
だから受賞に至ったのかも知れません。
しかしだからといって、自分のことだけ祝うなど、申し訳ありません、とてもできませぬ。
むしろ、尾崎行雄記念財団のみなさんと、読者のかたがた、主権者のみなさんに応えるために、総裁選への出馬宣言がどれほど重いかを、おのれは当事者だから知り尽くしているとは思わずに、もう一度、命の一滴までを捧げきる覚悟を持って新年に臨む、その契機にします。
▼その自由民主党総裁選は、いま分かるだけでも、何重にも重なり合っている懸念、そして危機があります。
そのひとつを、最新動画のひとつで読み解いています。これです。
主権者が懸念や危機を早く把握されていることが、総裁選、すなわち自由民主党が政権を維持している限りは、事実上の日本の宰相選びである重大行事から、すこしでも闇や汚れを取り除くことを扶 ( たす ) けます。
青山繁晴は、これまでの候補者と同じ総裁選は、やりませぬ。
7年半の議員活動とまったく同様に、これまでの政界、官界、経済界、学界、メディアでは想像すらされなかった新しい、曇りのない取り組みで、総裁選を最後まで戦います。
だから、戦 ( せん ) の一字です。
祖国の人よ、立て。
ともに立て。
澄んだ朝の風に鳴る、われらが旗の音が、闇の向こうにもう聞こえている。
~引用ここまで~
▼ぼくは知らなかったので、すこし意外に思いつつ、知らせてくださったことに感謝していると、3時間ぐらいあとに「一般財団法人 尾崎行雄記念財団」から、「過年に、当財団『咢堂ブックオブザイヤー』国政部門大賞を『不安ノ解体』で受けられたのに続き、『戦 TELL-ALL BOOK』で2度目の授賞となることが決まりました」という趣旨のお知らせがありました。
そして、「お受けくださいますか ? 」という丁寧なお問い合わせがありました。
こゝろから、ありがたくお受けしました。
冒頭の写真も送られてきました。光栄の極みです。
▼・・・これを、一年を締めくくるにふさわしい祝いごとと受け止めて良いのでしょうか。
尾崎行雄記念財団のみなさんと、それから我がことのように喜んでくださる読者のかたがたに、深く、ほんとうに深く感謝しつつ、正直な実感を申します。
日本のまつりごと ( 政 ) がこれだけの恥ずべき醜態を晒し、また、元は国会に居て、はっきり申しあげますれば恥ずべき所業をみずからも重ねておられたOBらが御自らを省みずに発言されているさなか、とても祝いごととは思えませぬ。
旧来の政治家とはまるで違う生き方を現実に歩んできてこそ、『戦 TELL-ALL BOOK』を上梓しました。
だから受賞に至ったのかも知れません。
しかしだからといって、自分のことだけ祝うなど、申し訳ありません、とてもできませぬ。
むしろ、尾崎行雄記念財団のみなさんと、読者のかたがた、主権者のみなさんに応えるために、総裁選への出馬宣言がどれほど重いかを、おのれは当事者だから知り尽くしているとは思わずに、もう一度、命の一滴までを捧げきる覚悟を持って新年に臨む、その契機にします。
▼その自由民主党総裁選は、いま分かるだけでも、何重にも重なり合っている懸念、そして危機があります。
そのひとつを、最新動画のひとつで読み解いています。これです。
主権者が懸念や危機を早く把握されていることが、総裁選、すなわち自由民主党が政権を維持している限りは、事実上の日本の宰相選びである重大行事から、すこしでも闇や汚れを取り除くことを扶 ( たす ) けます。
青山繁晴は、これまでの候補者と同じ総裁選は、やりませぬ。
7年半の議員活動とまったく同様に、これまでの政界、官界、経済界、学界、メディアでは想像すらされなかった新しい、曇りのない取り組みで、総裁選を最後まで戦います。
だから、戦 ( せん ) の一字です。
祖国の人よ、立て。
ともに立て。
澄んだ朝の風に鳴る、われらが旗の音が、闇の向こうにもう聞こえている。