On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2024-02-08 03:45:07
この日時は本エントリーを書き始めた時間です
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わたしたちの日本にも新しい危機をもたらす、ウクライナ戦争の生々しい現実をめぐって、いわば当事者のひとりであるドイツと議論しました  そのまえに議員会館の青山繁晴事務所で『ある映像』を視て、ちょいびっくり



▼きのう2月7日水曜、国会内で、日本ドイツ友好議連の会合が開かれ、来日中のドイツ連邦議会の議員団(CDU、CSU)そして駐日ドイツ大使(写真左)と、日本の議員との議論がおこなわれました。
 ウクライナ戦争の情況が良くないためか、たくさんの超党派の議員が参加しました。(議連には自由民主党単独のものと、超党派のものがあります。日独友好議連は、超党派です)



▼まず、ドイツ側の議員が発言され、ウクライナ戦争、中国、アフリカをめぐって語られました。
 次に、クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使が講演なさいました。
 わたしは、ドイツ側の議員とも、大使とも、かつて議論していて、いわば旧交を温める機会でもありました。

 この会合は、議連の役員の判断で、英語は使わず、日本語とドイツ語の同時通訳でおこなわれました。
 わたしは残念ながらドイツ語は軽い挨拶ぐらいしかできません。日本語でドイツ側に問題提起しました。

 ドイツ側が重点を置いて話されたウクライナ戦争、中国、アフリカのすべてについて述べましたが、これは今日2月8日木曜に収録できる見込みの「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / ショートはここ ) で話します。

( なお、このエントリーを記す前にコメント欄を見たら、わたしがあるところで、拉致被害者を取り戻すためにアメリカだけに依存するのではなく中国をも動かすという考えを述べたところ、拉致被害者のために中国を助け日本を潰すのかという、女性からの書き込みがありました。
 中傷の書き込みではありません。善意で真剣にそう心配されているのです。
 正直、すこし驚きました。いったい、そんなことがあり得るでしょうか ? そんな考えも、懸念も、まったくありません。そのような心配からは、どうぞ、解放されてください )

▼さて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」にてMCを務めてくれている三浦麻未公設第一秘書から、以下のような趣旨の報告がありました。

▽「2月6日に、選挙ドットコムの動画1本目が公開されました。これです」
▽「ただし、青山繁晴という名前を、青山繋晴と間違えてしまったとのことです。『』を『』にするという間違いです。動画上では直らないので、お詫びと訂正を付けてあるそうです」

▼視ると、その間違った名前がずっと画面の右上に出ています。
 こんな間違いは、まえに自由民主党の議員 ( 当時 ) から頼まれて、そのかたの動画に参加した時もありました。
 逆に言うと、動画の時代になる前は、こんな風に間違われたことはありません。
 秘書さんたちとぼくで、「なぜ、こんな間違いが起きるのか不思議」と話しました。

 ただ、動画の中身としては、ありのままに話しています。
 すでにご覧になった方からは、「存在を無視できなくなったのでしょう」という感想が来ています。
 一般のマスメディアと違って、この「選挙ドットコム」というところは、無視していたというわけでもないのではと思います。同時に、これまで何の接触もなかったのは、その通りです。
 これから第2回、第3回の動画公開もあるようです。

 もしも、そこでも名前が違ったままなら、うーむ・・・。
 ま、世の中、なんでもアリですね、みなさん。





 
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